大潮の観音崎でボート釣りを楽しむ6つのポイント【なかねボート】

久々に観音崎でボート釣りをしたい。そう思ってから早3週間。ようやく週末の風予報が出艇可能レベルな日を発見。なかねボートに予約を入れてから気付いたが、当日は大潮。これは激流との戦いになること間違いなしだ。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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速い潮流攻略法

心掛けたのは、ビシを底から1m以内に置くこと。具体的な釣り方は以下。

①仕掛けの落とし方

仕掛けを落としているときは必ずサミングをし、余計な糸ふけを出さないこと。フリーで落とすと潮流にラインが持っていかれてしまうので注意。

②底潮のチェック

着底したら糸ふけを取り、50cmほどビシを浮かして5秒ステイ。ビシが底を叩くようなら、底潮があまり流れていない証拠。もし底叩いたら、再度50cm上げて5秒ステイ。ちなみに、この日は底潮も流れていた。

③底潮流れある時のビシ振り方

底から50cmでそのまま一度振り、50cm巻き上げてもう一度振る。そして、底から1mてまステイ。振り方はしゃくり幅50cm程と小さめにシャープに。急流の場合、放置していてもビシからコマセが一定量放出されているので、チマチマ出すイメージで良いだろう。なお、底潮が流れていない時は、通常通りに狙いタナプラス仕掛けの長さ分まで一度落とし、2~3回に分けてビシを振りつつ狙いタナまで上げてくる釣り方でOK。

④誘い

さしエサは急流の中で舞い上がり、ビシ位置より上にあることが多い。そのため、ビシを引っ張ると、瞬間的に下に落ちる。そのアクションに、フォール大好きアジ君が反応するという理屈だ。速い潮流の中で誘ってもあまり意味が無いのでは?と、思う人も多いかもしれない。ところが、この日も実際このやり方で多くのヒットがあった。

⑤再度の底取り

さしエサだけでなく、ビシも当然潮に流される。そのため一連のコマセワークが終わって1分経ってもアタリが無ければ再度底を取り直そう。急流ではタナがすぐにズレてしまうのでコマメに行うこと。

⑥やり取り

魚がヒットしたら極力丁寧に巻き上げよう。急流の中でのやり取りは、まるで川の下流で掛けた魚を上流に引き上げているかの如くだ。魚のサイズ以上に抵抗がある。とはいえ、ひたすらゆっくり巻けば良いわけでも無い。ゆっくり=時間がかかる、なので、アジの弱い口にかかる負担も多くなってしまう。基本は低中速で巻き上げ、魚のツッコミを感じたら巻きをやめて、引きに合わせて竿先を下げて対応しよう。

最終釣果は?

さしエサが無くなるまで約1時間は30cm級が連発。潮が速いことを除けば、天気も快晴で風も弱く、さらに、岸に目をやれば満開の桜を見ることが出来るという最高のシチュエーションでボート釣りを満喫することが出来た。

最終的な釣果はリリースも含め、アジ22尾、メバル12尾、カサゴ5尾。春の下げ潮は1年の中でも速いことで知られている。観音崎エリアでボート釣りを楽しむ際は、出来れば潮が緩む小潮周りでの釣行がおすすめだ。

どうしても大潮周りしか予定が合わないという時は、無理して沖ポイントを狙うことは絶対NG。手前のポイントでも根魚達が遊んでくれる。その日その時の状況に合わせた釣りを楽しむことこそが、手前船頭のボート釣りの醍醐味だ。

釣果結果を披露

<小菊/TSURINEWS・デジタル編集部>

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なかねボート
出船場所:観音崎