大潮の観音崎でボート釣りを楽しむ6つのポイント【なかねボート】

久々に観音崎でボート釣りをしたい。そう思ってから早3週間。ようやく週末の風予報が出艇可能レベルな日を発見。なかねボートに予約を入れてから気付いたが、当日は大潮。これは激流との戦いになること間違いなしだ。

神奈川県のリアルタイム天気&風波情報

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り ボート釣り

大潮の観音崎

釣行日は4月7日の日曜日。数日前になかねボートへ予約の電話を入れると、電話口で店主がボソリ。「大潮だからキツいよー」。地図をご覧頂くと一目で分かるが、観音崎は東京湾で一番狭くなっている場所。潮流がとても早いことで知られている。その結果、ブランドにもなっているアジが釣れるという寸法。美味しい魚が狙えるのは嬉しいが、大潮の激流対策は必須だろう。

激流事前対策

当日はビシコマセ釣りで、東京湾の金アジを狙う予定だ。通常であれば、30~100号負荷の8:2調子ライトゲームロッドに60号ビシで、細かなコマセワークで、アタリを積極的に取っていくスタイルだが、今回は20~80号負荷の7:2調子ライトゲームロッドに80号ビシとした。ロッド変更はバラシを減らす目的だ。なお、オモリ外付けのパカットカゴLを使用し、流れの速さによって重さを微調整出来るようにした。

タックル図

当日の状況

当日は6時半に観音崎第1駐車場へ到着。道中で沖に浮かぶカヤックやマイボートらしき船影を見て焦る気持ちをこらえて準備を整える。駐車場から徒歩5分でなかねボートへ。店主に最近の状況を確認すると、潮が速くなった昨日はあまり釣れなかったとのこと。12時周辺が干潮なので、11時位までは下げ潮がかなりの速さで流れるだろう。まずは岸寄りのポイントから始めることにした。

岸寄りのポイントからスタート

激流の引き潮

ボートを漕ぎ出して15分ほどで京急ホテル前の水深35mのポイントへ。一度アンカーを落とすも、狙っていたポイントにボートを着けられず、再度アンカーを巻き上げてウロウロ。この時点で潮の速さを痛感。潮上へ漕ぐもなかなか進まない。

アンカーロープの長さと水深を計算して、入りたいポイントの潮上にアンカーを再投入。正直狙いのポイントからはズレたが、とりあえず竿を出してみることに。

仕掛けを投入してビックリ。想像を超える激流が観音崎灯台方向へ流れている。試しに60号ビシを入れてみると、まるで川だ。

根魚狙い大成功!

この激流では、まきエサとさしエサを同調させるコマセ釣りは厳しそうだ。周りを見てもアジが釣れている気配はない。入ったポイントも根周りなので、割り切って根魚狙いをすることに。ビシは使わず80号オモリの吹き流しで底中心に狙うとまずはカサゴの一荷。

カサゴ一荷の登場

さらに25cm前後のメバルも。岸沿いに咲く満開の桜を見ながら春を告げるメバルを釣るのも風流だ。その後、2時間ほどでメバル10尾をキャッチすることが出来た。まずはお土産キープでホッと一安心。

春告魚

潮緩みで沖へ

11時半頃になると、今まで斜めに入っていたラインが徐々に真っ直ぐに落ちるようになってきた。いよいよ沖ポイントへ移動だ。移動するタイミングに自信が持てない人は、周囲のボートをよく観察しておくといいだろう。移動は楽々。朝とは比較にならない程スイスイ進む。これも潮が緩んできたというシグナルになる。

移動先は、店主から数日前にアジが釣れたと教えてもらった、水深45mのポイント。こちらも京急ホテルのほぼ正面だ。

沖ポイントの様子

アジ時合いスタート

移動後1投目、まずは底から2mの位置にビシを置く。

すると早速アジらしい小気味良いアタリが!巻き上げると20cm前半の本命アジだ。タイミング、ポイント共に移動が的中し、一人ほくそ笑む。そこから1投1尾の入れ食いタイムがスタート!平均サイズは20~25cmで、しっかりと黄色がかった金アジだ。

金アジ一荷

上げ潮も急流

13時頃から上げ潮が速くなってきて、80号ビシでもラインに角度が付く。今度は東京湾奥方面への急流に。岸寄りに移動も考えたが、流れが速くなると共に、釣れるアジのサイズが25~30cmへ上がってきた。

しかも1投1尾ペースが落ちないではないか。さしエサが尽きるまでこのポイントで釣ることにした。

軽いビシだと・・・