ヘラブナ釣り初心者入門 管理池と野釣りのそれぞれの魅力(第1回)

ヘラブナ釣り初心者入門 管理池と野釣りのそれぞれの魅力(第1回)

ヘラブナ釣りに興味はあるけれど、難しそうなイメージがあってなかなか入門できないでいる人は多いのではないだろうか? この連載では、そんな人に向けた最初のとっかかりとして、ヘラブナ釣りの基本を12回に分けて紹介していきたい。初回となる今回は、ヘラブナ釣りの魅力と種類についてを解説する。

土屋 ナオト

4歳の時に祖父に連れられ近くの池で鯉釣りをしたのがきっかけで釣りが好きになり、その頃から毎週の様に釣りに連れられ、小学1年の時にへらぶな釣りの釣り人がカッコ良く見え、地元の池のおじさん達に教えてもらいへらぶな釣りに没頭し始める。今は管理池から野釣りの大型狙いまで詩季織々の釣りを楽しんでいる。今後の目標は『へらぶな釣りの楽しさを伝えていける釣り人になる』

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淡水の釣り ヘラブナ釣り

管理池の魅力

簡単に各釣りの魅力を上げるなら、管理池の釣りは必ずウキの周りにヘラがいてそのヘラたちとの知恵比べを楽しむ釣り。必ずその日の活性なりの性格があり、両隣と同じ条件の中、少しの対応の差で一日の釣果が数10kgも差が空くことも珍しくない。

ヘラブナ釣り初心者入門 管理池と野釣りのそれぞれの魅力(第1回)少しの差で釣果がかわる

そんな中で、なかなか条件が揃わなければ勝負という点では有利ではない底釣りだが、関西では底釣り専門池に根強い人気がある。底釣りの魅力とは小さいが鋭いウキに表れる「チクッ」とした独特のアタリを取ることや、底という深場を釣る分、釣れるヘラの大きさが比較的いいところだ。

一方、管理池の宙釣りにおいての魅力は、多種多様な狙い方ができるため、好釣果を出しやすい点。フォール中のアタリを積極的に狙ったり、エサ打ちの速度を上げていけば早い釣りができる。底にヘラを集める底釣りではヘラを集める位置を特に意識しなければいけないため、なかなかそのあたりが難しい。元々、ヘラは中層魚なので、自然と宙釣りの方が釣果を出しやすいのも事実だ。

野釣りの魅力

魚影の濃い野釣りでの数釣りは、比較的管理池に近いスタイルで釣りができて、ダムや湖などの自然を感じながら気持ちよく釣りができる。一発大型狙いと違い、釣果なしといったリスクも少ないところだろう。

ヘラブナ釣り初心者入門 管理池と野釣りのそれぞれの魅力(第1回)自然を感じながら

一発大型狙いはそれに比べてマニアックな釣り。太く、強いタックルを使い。大型狙い専用のエサで一日数回のアタリを狙う。その分、釣れた感動や一匹の価値は他に無い物がある。それが魅力だ。

もっともっと詳しくいいだせば、キリがないくらいに楽しみ方があるのがヘラブナ釣り。自分に合った楽しみ方を見つけたり、四季に応じた楽しみ方をすれば年中飽きずに楽しめる。ヘラブナ釣りにオフシーズンはない。

連載では「手軽に楽しめる管理池!」宙釣り編、底釣り編。「自然を楽しむ! 野釣り!」数釣り編、大型狙い編。という順序でヘラブナ釣りの魅力をたっぷりお伝えできればと思う。

ヘラブナ釣り初心者入門 管理池と野釣りのそれぞれの魅力(第1回)是非野釣りも

次回は初めてヘラブナ釣りをする初心者でも手軽に釣りができる管理池の宙釣りからお伝えできればと思う。この連載でヘラブナ釣りの楽しさが伝わり、少しでもヘラブナ釣りに興味を持ってもらえれば幸いだ。

<土屋直人/TSURINEWS・WEBライター>

現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。