解禁翌日に渓流エサ釣り 天然モノ混じりで32尾【奈良県・北山川】

3月、関西の各河川に春の訪れ、渓流の解禁が始まった。私のホームグラウンドとなる奈良県の河川も1日の十津川、下北山の解禁を皮切りに、毎週末どこかの川が解禁を迎える。17日は上北山村を流れる北山川の解禁。今回私は翌18日に行ってきた。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

北山川の解禁について

北山川の流れ

北山川は毎年3月の第3日曜日が解禁日となっているため、今年は17日の解禁となった。北山川は天の川と奈良県の1,2を争う人気河川で、解禁日は前日から場所取りに入る釣り人も多くポイント争奪戦となる。

私はあまり込みあった渓流釣りは好きではないので解禁日は避けているが、多くの釣り人は初日の大釣りを楽しみに訪れる。

最上流部からスタート

当日は午前8時前に河合の上古代さん宅に着いて年券を購入。解禁の状況をうかがうと、50尾以上の釣果が出ていたとのことだった。しかし、この日は朝の冷え込みが強く到着時点でマイナス1度と芯から冷える。

解禁に合わせて成魚が放流されているので毎年初期はそれを狙うようにしている。今回も放流エリアで場所を探したが、けっこうな釣り人でいいポイントが空いていない。あちこち探し、ようやくたどり着いた放流エリアの最上流部の淵が空いていたので、そこから始めることにした。

放流アマゴがお目見え

サオ6.1mに天イトを付けて0.3号の通し仕掛けで始める。エサは私の得意なミミズ。冷え込みで手がかじかむが、ミミズも動かないのですんなりハリに通すことができる。

すぐにアタリが出そうだったが考えが甘く、10数投でやっときたアタリも逃してしまう。それでもすぐに食いなおしてきて放流アマゴが姿を現した。ゆっくりと引き抜いてタモに収まる。放流魚だがまずまずきれいな魚体に満足の1匹目。

当日の1匹目は放流ものだったがコンディション抜群

続けて狙うが放流場所らしい荒食いはなく、アタリもないので動いて探っていく。

すると次にきたのは小型の天然魚。さらにもう1匹きたが、思わしくないので移動。下ってポイント探すと、朝から入っていた釣り人も多くが移動していて、空きポイントが増えていた。

トロ場でアタリ連発

以前よく釣れたトロ場

以前よく掛かったトロ場のポイントが空いていたので入る。するとすぐにアタリがくるが、コツッと小さなアタリでアワセが決まらない。次も同じでアタリをとらえるのがむずかしい。すでにスレているようで、少しの抵抗で放してしまうようだ。

投入場所をかえながら探って数匹は掛けたが、バラシが多い。さらに悪いことに風が出てきて釣りづらい。

オモリを調整しながら流していると浅場で連発。風が逆に水面を波立たせて警戒心が弱った感じだった。アタリが多くあるのでここで昼まで粘って、そこそこ掛かった。

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