みらいとらめるの「回顧録」
みらい……5月28日(日)、金沢八景の老舗船宿、あの釣りバカ日誌の聖地になっている『太田屋』さんで、釣り&屋形船コースという、釣るのも食べるのも好きな人にはたまらないプラン!
3月の終わりにこれを知って、即企画!釣り未経験の方もたくさん誘って10人で釣りをしました。
らめる……こんなのあるよって、深夜0時すぎに連絡したら、まさかの即決。
深夜のノリとは素晴らしいですね(笑)。
全員遅刻することなく朝6時50分に船宿に集合して、7時30分に出船。
天気は晴れ、風は穏やかで気温もそこまで高くなく、海に出るには気持ちのいい陽気。
狙いはアジです。
エサはイワシミンチのコマセと、ハリにはイカ短。
さっきみらいちゃんが書いてくれたように未経験の方が多かったので最初はレクチャータイムから。
まずは人気のLTアジ釣りから
みらい……粋な船長さんに竿の使い方から魚の釣り方までビシバシ教えていただいて、7時50分ごろからスタート。
順調に釣れる人もいれば、なかなか釣れない人も……。
船酔いしそうな人には「遠くを見るように」と声をかけあったり、釣れてる人は周りにアドバイスをしたりして、初めての人もだんだん釣れ始めて安心しました。
サイズはだいたい15~20センチ。
らめる……そんななか、らめるとリクサキさんと藤澤穣さんがいまだ0尾……。
状況は渋いながらも周りはじわじわ釣れているので、自分だけオデコだったらどうしよう!っとヒヤヒヤしながらも、とにかくコマセを入れて竿を出すの繰り返し。
隣の齋藤さんから「タナが取れてれば釣れるよ」って言われるものの、それをつかむまでがなかなか難しいんですよね。
そして、いつの間にか0なのは私一人!
みらい……らめるちゃんが最後まで0尾なのはびっくりしました(笑)。
でもレンタルじゃなくてマイロッドを使っていたらめるちゃんはすごい、と思っていたら、わたしの近くで釣っていた都さんが、アジの倍近くある大きいサバを釣り上げました。
すごい!羨ましい……。
最初は釣れ方もまずまずでどうなるかと思ったんですけど、最終的に全員釣ることができてよかったです。
らめる……あのサバ30センチ!くらいあったよね!
食いが渋かったこともあり、10分延長してくださり11時10分に納竿。
釣船から乗り換えて屋形船へ。
屋形船に移って豪華な料理にカンパ~イ!
みらい……正午前に屋形船に乗り込んで、ビールやジュースで乾杯!そして料理の豪華さにびっくり。
献立は刺し身(エビ、イカ、タコ、タイ、マグロ、中トロなど)、アサリの炊き込みご飯、天ぷら(エビ、アナゴ、イカ、ナス、ピーマン)、アサリの吸い物……。
どれもすごく美味しくて、改めていいプランだなーと思いました。
らめる……お勧めはアサリの炊き込みご飯。
炊飯器の中にこんもり入っていてセルフサービスでおかわり自由なのが嬉しい。
もちろん釜の中はすっからかんにしました(笑)。
船酔いでダウンしていた人たちも屋形船は揺れが少ないのでご飯も食べられたようで、ホッ。
みらい……飲み食いしながら釣りの反省をしたり釣果を報告しあったり、次回のターゲットを考えたりしました。
釣果は船酔いを除いてアジが1人で3~17尾、19人で104尾と大サバが1尾。
お腹も心もいっぱいになり午後1時30分に下船。
ちなみに私は8尾、らめるちゃんは4尾でした。
らめる……なんと、ダブルスコアで差をつけられてしまった。
でもダブルヒットもできたし大満足です!いつもはみらいちゃんと2人、もしくは1人での釣行が多いので、今回の大所帯での企画は違ったよさがありました。
ひん繁には難しいですが、またこのような会を開いて釣りの楽しさを共有したいと思います。
<珠洲ノらめる/TSURINEWS編>