玄界灘から沖釣り好釣果の知らせが届いたぞ。ブリにヒラマサにマダイ!サイズも数も文句なし!玄界灘エリアの最新沖釣り釣果をまとめてお届けします。
福岡エリア:榮幸丸
1月30日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のジギング、電動ジギングに出船。
ブリの大型は13kgが取り込まれた。ブリばかりで釣る人10数尾。沖に出船できればブリがヒット中だ。
榮幸丸
福岡エリア:エル・クルーズ
1月30日、福岡市東区箱崎のエル・クルーズは玄界灘のジギングに出船。
ヒレナガカンパチや根魚などがヒットしており、船中でヒラマサも取り込まれる中で最も大きなサイズは8kgが交じっている。
エル・クルーズ
福岡エリア:優
2月2日、福岡市中央区港かもめ広場の優は玄界灘のジギング・キャスティングに出船。
釣り開始からワラササイズがヒットして中盤からは寒ブリ中心にラッシュタイム、5人同時にヒットも。
全員がキャッチして寒ブリ11.5kgを頭に10kg級は6尾ほか良型多数。
キャスティングでは良型ヒラマサが上がり、さらに大型ヒラマサらしきもトップウオータールアーを追って海面を割っている。
これから春ヒラマサに向けて楽しみな状況だ。
優
福岡エリア:第一ゆひな丸
「大型寒ブリがやっときたようです。」と話すのは福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸。
1月30日に電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りで玄界灘に初挑戦した徳丸さんは寒ブリをゲット。
ブリは10kg前後の大型揃いで最大13kgが交じり船中40尾以上。
ほか出船ごとに10kgオーバーの寒ブリが釣れており絶好調だ。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:福岡市中央区港かもめ広場
福岡エリア:海遊丸
ジギングで青物狙いが盛んな玄界灘。
シケの日も多く出船は限られるが、沖に出れた日は10kgオーバーの寒ブリ交じりでヒット中だ。
福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸は2月2日、山田さんグループがメタボな寒ブリでクーラーを満タンにした。
船中ではブリ12kg頭に41尾、その内で10kgクラスが20尾ほど占めている。
ほかにヒラマサも1尾交じっている。
海遊丸
福岡エリア:幸風
福岡市中央区港かもめ広場前から出船している幸風は2月5日、玄界灘のジギングに行き、ブリ7~12kgを船中60尾にヒラメ1尾が交じる釣果。
この数日は平均して40尾以上の釣果が続いており船長も「12~13kgのブリが入ってきたようだ。これからが楽しみ」と話している。
▼この船について
幸風
エリア:福岡エリア
出船港:福岡市中央区港かもめ広場
福岡エリア:チャモロ
2月6日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港から玄界灘のタイラバに出船しているチャモロで釣行した福岡市南区の永山さんはマダイ70cm5kgをキャッチ。
状況は「タイラバが着底後にモゾモゾ…うん?って感じ。リールの巻きを止めると食らいついてドラグ音とともに猛ダッシュで逃げまどっていた。慎重なやり取りを続けてデカマダイ特有の海面近くに泡が浮いてくる。今年初のナナマルマダイで快感でした」と話し、ほかにマダイは40cmが3尾、アラカブ1.5kg、1kg、アコウの釣果。
船長は「立春を迎えて桜ダイの降臨か」との感触も話している。
チャモロ
<週刊つりニュース西部版 /TSURINEWS編>