福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。エビラバやテンヤで乗っ込みのマダイが順調で、5kg級筆頭に良型本命の数釣りが成立。ほか五目狙いではチカメキントキやイサキなど多彩なお土産を確保している。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)

明石丸
4月5日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘テンビン五目釣り。船中でメダイ6~8kgが上がったほか、マダイ1~3kg、尾長(オナガ)グロ1~2kg、ヤズ1~2kg、イサキ25~37cmを交えクーラーもご覧のように埋まった。

明石丸

福岡・玄界灘の四季折々の船釣りをご案内しています。明石丸では万全を期して、皆さまの期待にお応えします。乗っていただいたからには、釣って満足していただきたいと考えています。初心者の方も大歓迎でお待ちしていますので、どうぞお気軽にご利用ください。
金生丸
4月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではアマダイ3尾、レンコ120尾、アオナ25尾、タカバ10尾、アラカブ15尾、イトヨリ12尾など交え好土産ができた。写真左は良型アマダイをキャッチした岩崎さん。

金生丸

福岡県の地島を母港とする釣り船「金生丸」で、地島・沖ノ島・小呂ノ島で船釣りを楽しみませんか?ベテランの方から初めての方、女性、お子様まで、釣りを満喫したい方大歓迎です!最終結果だけでなく、出港から着港まで金生丸を思い切り楽しんで頂きたいと思っております!地島・沖ノ島・小呂ノ島の事を長年に渡って知り尽くしたスタッフが、お客様に釣りのポイントやコツを伝授致します!みなさんで楽しく釣るもよし、大物を狙うのもよし。是非、福岡の遊漁船「金生丸」で釣りをお楽しみ下さい。まずは、お気軽にお問い合わせ下さい!
天力丸
4月4日、北九州若松の脇田漁港・天力丸は、アジの泳がせ釣りでチカメキントキ、アカイサキ、ボッコ、アヤメカサゴなど多数。今後水温上昇でさらに期待。5日のメバル釣りは28cm頭に釣る人20尾と数好調。平日空きあり。少人数でもOK。予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に確認を。

四季丸
3月31日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤの乗っ込みマダイ釣りで玄界灘に出船。午後の潮で一気に好転。上田さんは息子さんからの誕生日プレゼントでもらったリールで良型マダイを次々と仕留めた。玄界灘は乗っ込み真っ盛り、ここが終わればいよいよ響灘モンスターの始まりだ。平日予約も大募集。釣果Facebookにて更新中。

北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘を案内している北斗丸は、アマダイ五目釣りに出船中。大型チカメキントキやアコウなど多彩に釣れている。大型のマダイを釣る人もおり今後も期待大だ。夜焚きイカも出船中。

大師丸
4月4日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は響灘でアマダイ五目。アマダイ、レンコ、アオナ、ホウボウなど良型多く好釣果。イサキ釣りや夜イカなども出船中。

星龍丸
4月4日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸は芦屋沖に連日絶好調の落とし込み五目釣りで出船。チカメキントキ、アカイサキ、ボッコなど大型交え好調でクーラー満タン釣果続出。ゴールデンウイーク乗り合い&チャーター募集中。夜焚きイカも予約受け付け中だ。どれも人気の釣りなので予約はお早めに。詳細はホームページまたは船長に確認を。

昌富丸
4月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸は玄界灘の夜焚きイカ釣り。胴突き・イカメタルでスルメイカも目立ったが、中型ヤリイカ主体に大型もぽつぽつ交え土産に。イカ泳がせ釣りでは大型ヒラメ4kgも仕留めた。

第二宮一丸
4月5日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が沖の根魚釣りで玄界灘へ出船。チャーター便を利用し、香港から遠征したダニエルさんグループは、ボッコ主体に好釣りを堪能し、大型の2.5kgも上がった。ほかにもチカメキントキ、レンコ、アマダイ、沖メバル、アオナなど交え多彩な土産ができ大喜びだったようだ。船長は「日によってムラがあります」と話している。

第一ゆひな丸・どらごん
4月5日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のイサキ・マダイテンビン五目釣りに出船。イサキは良型交じりで2連、3連ヒットもあり、釣る人は50尾前後。イサキの土産は手堅い。魚探での反応はよく、海水温の上昇で入れ食いも期待大。6月からは夜焚きイカなどで2隻体制で出船。

昭隆丸
4月9日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で福岡市の張間さんが玄界灘のエビラバに釣行。船長は「少しマダイのアタリが渋かったが、張間さんは小さなアタリを逃さず釣り上げたのは5kgほどの雄の桜ダイ。その後も3kgのマダイを数尾釣り上げて、お土産も十分に得た、楽しい釣りとなった」とのこと。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>