2月4日(火)・2月7日(金)と2日間真冬のハクレン釣りを堪能するためいつもの埼玉県戸田市の荒川へ釣行した。結果的にムズ面白くも本命手中となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
釣り仲間との釣行
そして2月7日(金)は東京海洋大学元客員教授の奥山さんと並んでハクレン釣りであるが、4日の釣果と下見が生きるだろう。

ハクレン仲間の持田さんが早朝から来ているので彼による寄せもあるだろうと期待をしつつも我々は9時過ぎに到着して挑む。
仲間と並んでハクレン釣り
持田さんに釣況を聞くとアタラナイらしい……。ヘラ師も今日はゼロでバサーは数名入れ替わりで楽しんでいる。
だが推しダナ2mで始めると開始1時間ほどでサワリが出始めた。というよりも奥山さんと会話に情報交換がメインの釣りになりそうだ。
釣り談義を満喫しハクレンゲット
そして10時すぎになると奥山さんが掛けたサカナは大型のボラで引きを堪能されていた。そしてお次は僕が本命を掛けると持田さんも本命が掛かる!Wヒットしたが僕はバラしてしまう。笑 だがしかしその後時間を掛けずに再戦して勝利だ。

検量すると96cmと奥山さんも納得のサイズ感だ。リリースしてからはさらに釣り談義を楽しみつつ小休憩を繰り返しつつサポート。持田さんも談義を聞かれておりためになる話もあったようだ。
午後もハクレンバトルを堪能
今日もやはり狙いダナが良いらしく14時すぎ再度追加を狙い釣り再開するとアタってくれ再戦。

冬場のハクレンは重量感がありバトルが面白く88cmと小ぶりだが引きは最高に楽しめた。予報よりも寒く風も出てくるが夕方がベスト時合だと認識する。

夕マヅメの楽しみは次回に持ち越し
持田さんも奥山さんも粘り強く楽しんでいるが、15時過ぎに1尾を追加すると持田さんは納竿。

奥山さんもアタリに反応するが良型のボラが掛かり僕にはヘラブナが掛かったところで道路渋滞を考慮して納竿とした。

釣り談義と温排水釣行で大満足
レジェンド釣師やハクレン仲間との有意義になる釣りを楽しめた1日である。私もちゃっかり96cmの良型含めて2尾のハクレンに遊んでもらえ楽しむことができた。

真冬でも激熱な釣りが楽しめる荒川に感謝して今後も大物を求めて釣りにいきたい。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
荒川温排水エリア