『中の島釣り堀センター』で金魚釣り満喫【埼玉】乗らないアタリに苦戦

『中の島釣り堀センター』で金魚釣り満喫【埼玉】乗らないアタリに苦戦

北上してタナゴ釣査をしようと思ったのですが、如何せん風が強く思ったような動きがここのところできていませんでした。そこで今回は、風を気にすることなく釣りをすることができる室内釣り堀へ久々に出向いた様子をお伝えします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター泉陽登)

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泉陽登

釣りを通して様々な事を学んでいます。夢は世界を旅しながら様々な魚と闘うこと。

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淡水の釣り 小魚釣り

子供の頃の練習場所で金魚釣り

今回お邪魔したのは中の島釣り堀センター。子供の頃によく来た場所です。室内では金魚と鯉が狙えて、屋外ではヘラブナ釣りが楽しめる釣り堀。今回は気軽に金魚エリアで楽しむことにしました。

『中の島釣り堀センター』で金魚釣り満喫【埼玉】乗らないアタリに苦戦中の島釣り堀センター(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

自身の釣り道具を持ってきたため、料金は大人1時間で800円となりました。竿やエサは各50円で貸し出しされているようです。

受付では時間が指定された黄色の用紙が渡されるので、書かれている時間まで釣りをすることができます。

ルールについて

室内で扱う竿は180cmのものを使用しなければならないというルールがあります。子供の頃は竿の規制に関してルールはありませんでしたが、手前側で釣られると他のお客さんに魚が寄らないことがあったそうです。今回持ってきた竿はちょうど180cmだったので問題ありませんでしたが、室内で自分の竿を用いて釣りをする際は注意しましょう。

『中の島釣り堀センター』で金魚釣り満喫【埼玉】乗らないアタリに苦戦入場券(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

また、針に返しがついているものは禁止です。しっかりレギュレーションを守った上で釣りを楽しみましょう。

今回の仕掛けは万能小物竿180。ラインは銀鱗1号に、ウキは小鮒用のもの。針はヘラブナスレの3号、ハリス0.6号を使用。物置に置いてあった仕掛けだったため、ラインだけは新しいものにして挑みました。古いラインだと魚が掛かった際に切れてしまうことがあるので、仕掛けの点検はこまめにしておく必要があります。

釣行開始

午後2時からスタート。竿を出し様子を見ると、釣り堀なので一投目から当たりがありました。しかし、バクバク食べにくるような当たりではなく、モソモソと少しずつエサを食べるような当たり。やはり寒さが影響しているのか、釣り堀と言えど活性は低めのようでした。

そこから5投目で、最初の1匹となる25cmほどの鯉が上がりました。ここの釣り堀ではこのぐらいのサイズがアベレージサイズ。そこからポツポツと釣れはしましたが、魚の活性は今一つといった感じでした。

タナを変えると金魚がヒット

底釣りでは思ったような反応が得られなかったため、宙釣りで狙うことにしました。底の方にいると思っていましたが、かなり魚たちが水面下で見られたため、タナを浅くして狙いました。時間が経ち、魚たちが徐々に寄ってきて活性も少しずつ上がってきたのか、当たりの数も増え魚が釣れるように。そのまま釣りに没頭し、あっという間に終了時間が来てしまいました。

結果は14匹。当たりは多かったものの、針に乗らないことが多く、思ったような釣りができませんでした。次はもう少し釣れるように頑張りたいです……。

景品と交換

中の島釣り堀センターでは、釣った魚の匹数を点数とし、景品と交換してくれるシステムがあります。受付の方が写真のようなポイント用紙を渡してくれます。景品にはそれぞれポイント数がついていて、持っている点数分だけその景品と交換することができます。つまり、たくさん魚を釣れば、もらえる景品の数が多くなったり、豪華なものを手にできるということです。

『中の島釣り堀センター』で金魚釣り満喫【埼玉】乗らないアタリに苦戦サービスカード(提供:TSURINEWSライター泉陽登)

筆者は今回、景品との交換はしませんでした。次に来た際にこのポイントは引き継ぎで使えるので、とっておくことに。久々の釣り堀でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。また予定を合わせて行きたいと思います。

<泉陽登/TSURINEWSライター>

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中の島釣り堀センター