Dr.近藤惣一郎のフィッシングクリニック【ヤリイカ上級者への道】

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今日の問診票

ヤリイカ釣りは好きなんですが、アタリがとりにくく一生懸命シャクっても、なかなか数が伸びません。なにか良いアドバイスをお願いします。

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近藤 惣一郎

医学博士・京大卒。SOグレイスクリニック院長。脳外科・美容外科専門医。DAIWA沖釣りフィールドスタッフ。ロンリー侍ドクターとして各種メディアで活躍中。

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イカのいる場所へ行くべし!

Dr.近藤惣一郎のフィッシングクリニック【ヤリイカ上級者への道】釣果はついてくる

また海底の起伏があるポイントでイカが底よりも浮いている時は、仕掛けを投入し底から20〜30mになったらスプールをサミングしてイカ角を自然にフカせる演出をしてみましょう

するとイカが次々乗ってくることがあります。この場合は敢えて錘が着底するまで仕掛けを落とし込み必要は無く、十分イカの乗りを感じたら、クラッチを入れラインを張り、しっかりイカにカンナを食い込ませ、そこからゆっくり巻き上げつつ追い乗りを狙います。最後に、イカ釣りはどれだけ上手い人でも、イカが居ない海に行っても釣果を伸ばせません。

しっかり各地の正確な釣果情報を入手して、タイミング良く釣れている海に出かけることも大切です。

<近藤惣一郎/TSURINEWS・WEBライター>