10月17日、中潮。大分県佐伯市・番匠川河口へメッキゲームに行った。一週間ほど前にも挑戦したが、メッキ3尾のみだった。今回はリベンジ釣行のため、しっかり結果を出すつもりだ。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一）
TSURINEWS編集部
番匠川でメッキゲーム釣行
大分県佐伯市・番匠川河口には午前5時50分に到着し、6時より釣りを開始する。当日は干潮が2時20分ごろ、満潮が8時40分ごろだった。
当日のタックル（提供：週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一）前日に日が昇ってから大爆釣したと釣友から情報があり、日が昇るまではシーバスを狙ったが、30cm級のヒラセイゴ1尾しか釣れなかった。
その後、日が昇ったので、ルアーをメッキ用のメタルジグに変更。前日の情報もあり、期待しながらキャストする。すると、数投目にいきなりガツーンとヒットした。トルクのある引きを楽しみながらリールを巻き上げていく。20cm級のメッキだった。
幸先は良かったが、その後は散発的にヒットする時間帯があれば、まったくヒットしない時間帯もあり、釣れるペースは悪かった。
本命メッキ22cm登場
釣れるペースがあまりにも悪いので、ルアーのカラー、サイズ、形状を変更したが、ほとんど釣れ方は変わらなかった。また、ただ巻きやトゥイッチなどアクションに変化をつける工夫もしたが、ただ巻きの方が釣れるという皮肉な結果になってしまった。
そこで、思い切って場所を上流の方に移動することにした。すると、移動後すぐにガツーンとヒット。弱めにしているドラグがジジジーッと鳴るのが楽しい。当日最大となる22cm級のメッキだった。
ここから猛チャージに期待したが、釣れるペースは残念ながら変わらなかった。そして、最低目標の2ケタ釣果を達成したこともあり、10時に納竿とした。
数は伸びなかったが本命をゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一）当日の釣果
当日の釣果はメッキ12尾（15～22cm級）だった。余談ではあるが、前日は30尾以上釣れたとのことであった。柳の下にドジョウは2尾いなかったか…。
最後に、釣り場にラインやペットボトルが捨てられていたので、持ち帰った。ゴミは自分のものでなくても、可能な限り回収し、これからも楽しい釣り場を守っていけるよう協力していただきたい。
＜週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一／TSURINEWS編＞
番匠川河口
