朝7時過ぎ、11月7日(水)に気軽の釣りを満喫できる、東京都練馬のとしまえんフィッシングエリアを取材した。エリア毎に解説しよう。
3つのエリア
としまえんフィッシングエリアは、3つのプールがルアー・フライエリア3カ所、ルアー・エサ釣りエリア1カ所に分けられています。
それぞれのエリアを紹介していきましょう。
ルアー・フライ専用 ミシガンエリア
朝7時過ぎ、大物を狙う人は波のプールを使ったミシガンエリアのいい場所に入るためにまっしぐら。
ここではダブルハンドでのフライキャスティングOK。この釣り方ができる管理釣り場は多くないので、豪快なキャストを楽しみたいフライファンにはうれしい。
ルアー専用 ナイアガラエリア
ルアー専用のナイアガラエリアでは、「88cmのシーバスを釣ったことがあるが、エリアトラウトは初めて」という沼尾さんが難なく初物ゲット。
オールドタックルで楽しむ宮永さんは自転車で来場。
ルアー・フライ・エサ釣り アマゾンエリア
エサ、フライ、ルアー混合の流れるプールを利用したアマゾンエリアでは、「職場の所沢市との中間にあるので出勤前にサクッと楽しむ」というフライマンのSさんがアマゴを上げた。
同釣り場では、ニジマス、ブラウン、ブルック、イワナ、アマゴ、タイガートラウトの6魚種コンプリートで景品がもらえる「トラウトコレクション」を実施。
色物狙いも面白い。
混みあうナイアガラエリアを避けてスプーンで狙う鈴木さんは、カラーローテーションで数を伸ばす。
お手軽&本格フィッシングが楽しめる
レンタルタックルで楽しむ菊池さん、山口さん姉妹。真由美さんは連発。
山田さん、秀子さん夫婦は海外や離島の遠征釣行にも行くほどの本格派。「散歩感覚できた」とのんびりとイトをだす。
「いつも妻のほうが先に釣るんですよ」と治さんが言っている間に、秀子さんがフライでアベレージサイズのニジマス。
秋のレジャー大本命
大物狙いの本格派アングラーも、出勤前や出勤後でも気軽に釣りを満喫できる都内屈指の好釣り場。秋の行楽の大本命だ。
<週刊つりニュース関東版 本紙・大高 崇 /TSURINEWS編>
としまえんフィッシングエリア