カッタクリ攻略:船からバケ(擬餌針)で狙うカンパチ!【キホン解説】

カッタクリ攻略:船からバケ(擬餌針)で狙うカンパチ!【キホン解説】

高級魚で知られるカンパチ。今回は南房総(千葉県)で主流の釣り方「カッタクリ」を紹介していく。

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オフショア ソルトルアー

バケ(疑似バリ)

バラフグやハモ、ナマズなどの魚皮で作った擬餌バリで、船宿ごとにこだわりがある場合もあるので、事前にどんなものを用意したほうがいいのか確認しておこう。

素材によっては水に漬けて軟らかくしたりする必要がある。

ルアー釣りのように海況によって魚の食いは千差万別。その日の「当たりバケ」というのがあるので、いろいろな種類を用意しておいたほうがいい。

シャクリ(釣り方)

竿をシャクって海中のバケを躍らせて食わせる。

ルアー釣りでいうジギングのような釣りで、実際ジギングとの同船を許可する場合もある(事前に要確認)。

シャクる幅や間、強弱…。いろいろと試してみて、最適なシャクリを探ろう。

釣れている人のアクションを観察したり船長に見てもらうというのも釣果への近道。

カッタクリ攻略:船からバケ(擬餌針)で狙うカンパチ!【キホン解説】高級魚釣れたらとても嬉しいぞ!

<週刊つりニュース版 編集部まとめ /TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース版』2018年9月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。