東京湾シアン化合物流失事故から学ぶ【釣り人が出来る環境配慮とは?】

東京湾シアン化合物流失事故から学ぶ【釣り人が出来る環境配慮とは?】

今年6月、とても残念な事故が発覚した。日本製鉄東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で、毒性の強いシアンが東京湾や周辺の川に相次いで流出していたのだ。この事故を教訓に、釣り人として、今一度釣り場の環境に目を向けてみたいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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宮坂剛志

ボート、ウェーディングなしの100%陸っぱりアングラー!陸っぱりからのシーバスフィッシングの楽しさを追求して行きます!

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釣り人に出来ること

釣り場や魚を愛する釣り人が出来ることと言ったら、本当に些細なことしかありません。魚にダメージを与えないリリース方を学ぶとか、ゴミを捨てないのは当たり前としても、釣りに行ったら目に見える範囲のゴミは拾うとか、そのためのゴミ袋を常に持ち歩くとか。

東京湾シアン化合物流失事故から学ぶ【釣り人が出来る環境配慮とは?】ゴミ袋は持ち歩くといい(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

おそらくそれらをしても、劇的に何かを変える事は難しいでしょう。それでもその小さなことを全くしなかったら……そう考える事が重要だと思います。良い釣り場、環境を後世に残すためにも、残された時間は少ないと感じます。できることは、どんな小さなことでもする!余計なことは考えず、そういう行動ができる釣り人でありたいと、筆者は強く思います。

東京湾シアン化合物流失事故から学ぶ【釣り人が出来る環境配慮とは?】川はゴミ捨て場ではない(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>