クロダイフカセ釣行:チビッ子釣り師大奮闘の巻!【三重県・迫間浦】

クロダイフカセ釣行:チビッ子釣り師大奮闘の巻!【三重県・迫間浦】

「年無し釣りました。デカいチヌが浮いてますよ」と釣友から情報が入り、浮いているならフカセ釣りで狙ってみようと8月後半に釣行、50cmを頭に5匹の釣果だった。けれどラインブレイクも多々あり課題が残ったので、後日再び挑戦した模様をお届けする

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ついに良型ゲット!

午後4時の終了時間が迫ってくるかというころ、「きたー」とアワセが入りサオが曲がった。

サオの曲がりから良型は間違いない。海に引っ張り込まれないかと心配するが、巧みなサオさばきでクロダイを浮かせてくる。そして自分でタモ入れしてフィニッシュ。

クロダイフカセ釣行:チビッ子釣り師大奮闘の巻!【三重県・迫間浦】自分でタモ入れしてフィニッシュ!

46cmの銀ピカであり、久しぶりの1匹に満面の笑みの勇人君。やったなぁと私もうれしくなる。

粘りの1枚を追加

終わり良ければ全て良しと後片付けをしていると、またしても「きました~」との声。

まだ諦めていなかった勇人君にクロダイがヒット。こちらも慣れた取り込みで40cmを仕留め、トータル3匹キープで終了した。

クロダイフカセ釣行:チビッ子釣り師大奮闘の巻!【三重県・迫間浦】終盤にヒットが連続した

釣果は私が38~50cm6匹、勇人君が36~46cm3匹だった。少しのアドバイスで最後にドラマを作る。末恐ろしいチビッ子釣り師だった。

<週刊つりニュース中部版 APC・笠見和彦/TSURINEWS編>

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この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年9月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。