ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上

エビングは強めの青物ジギング用タックルで楽しめ、巨大なルアーをテクニカルに操る技術も必要ない。おまけに食い渋りに強いとあって、マグロ類が身近な存在になった。今回、オーナーばりの今永さんらと訪れた三重県熊野灘沖に設置されたパヤオ(浮き漁礁)での実釣を通し、基本的な釣り方とその様子をリポートしたい。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・五井)

TSURINEWS編集部

ソルトルアー オフショア

マグロ狙いのルアー釣り

マグロ類を対象にしたルアーゲームというとキャスティングやジギングが思い浮かぶが、いずれも巨大なプラグや重いジグ、ごついタックルを意のままに操るスキルが求められる。

また、メジャーフィールドでは人為的要因で魚がスレてしまい、開幕からしばらくするとなかなか釣れなくなってしまうのが現状だ。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上青物タックルでマグロが狙える(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

エビング

しかし、エビングの普及でそのネックが解消された。強めの青物ジギング用タックルで楽しめ、巨大なルアーをテクニカルに操る技術も必要ない。おまけに食い渋りに強いとあって、マグロ類が身近な存在になった。

今回、オーナーばりの今永さんらと訪れた三重県熊野灘沖に設置されたパヤオ(浮き漁礁)での実釣を通し、基本的な釣り方とその様子をリポートしたい。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上ジグ、テンビン、ワームで構成される(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

魚勘丸でエビング実釣

オーナーばりの今永さん、渋谷さんと熊野灘を訪れたのは7月下旬。乗船したのは三重県鳥羽市の相差漁港の魚勘丸。実釣の舞台は熊野灘2号パヤオだ。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上乗船した魚勘(うおかん)丸(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

エビングリーダー キハダver.

今永さんらは、同社のエビング用仕掛けエビングリーダー キハダver.(ハリ17号)にエビング用ワームを装着。ジグはカルティバ 撃投ジグ ストライクの250g。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上当日使用したジグと仕掛け(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

亀川船長から「170m付近に反応、200mから100mまで探ってください」とタナの指示が為される。両名ともゆっくりめのワンピッチでアプローチを開始した。

エビングのジャーク(誘い方)

基本のジャークはスローなテンポのワンピッチか、1ジャークでリールを2~3回巻くロングストロークジャークのくり返しとなる。連続したジャークのあとにポーズを入れ、ワームを漂わせて食わす方法もある。これらを織り交ぜてヒットパターンを探っていくのが正攻法だ。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上ロングジャークで攻める渋谷さん(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

パヤオ周辺でマグロを狙う

熊野灘2号パヤオは、水深約1000mの場所に設置されており、その周辺を回遊する魚を対象にゲームが展開される。表層から中層まで魚がいるが、今回狙ったのは中層にいるキハダとメバチ。

船はマグロ類が周回している区域を横切るように、ドテラ流し(船を横向きで流す)でコンタクトを図る。食うタイミングは仕掛けがこの接点にあるときだ。

ルアーマグロ釣り入門:『エビング』のススメ 30kg級メバチマグロ浮上パヤオの周囲に魚が着く(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

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