今回は、ルアーフィッシングのジギングの面白さについてお話します。オフショアですが、ショアジギングでも同様のことと思います。狙いものの主役は、初夏からのブリとサワラの一族で、晩夏のシオサイズのカンパチも嬉しいですね。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)
たったひとつの難点は体力
これだけは、鬼門です。ジギング肘になり、翌年はジギング肩でした。暖かい春になると自然治癒しますが、速い動きをさせると、肩肘に負担が大きい年齢になりました。2年痛い冬を過ごし賢くなり、フォールを多用するスロー系のような動きを多く取り入れ、負担軽減で肩も肘も只今安泰です。
だからと電動リールを使うなんてサラサラなく、チョクリに宗旨がえなんてとんでもないことです。一日3~4時間が勝負どころ、型物含めて3~5匹釣れれば最良の日。執拗に数にこだわることなく、遅くとも10時に沖上がり、乗合船ならば時合い以外は適当に休憩入れて、面白さを長く続けられるmid60のジギングです。
<丸山明/TSURINEWSライター>