タングステン(TG)ジグヘッドを1年間使用して見えてきた長所と短所

タングステン(TG)ジグヘッドを1年間使用して見えてきた長所と短所

ライトゲームにタングステン製ジグヘッドがおりてきて、1年経った。私は出始めの頃からいくつかTGヘッドを気に入って使っている。1年中メインのジグヘッドにしてアジ、メバルやチヌも釣ってきた。その結果、長所と共に、決定的な短所も見えたので紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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個人的なぼやき

以上、私が1年間実釣に使ってみて感じている、タングステン製ヘッドの長所と短所である。最近では私の中でファースト・オプションのハリでもあるため、どちらかといえば長所は当たり前みたいなもので、短所が徐々に気になりだしたところが、どうも、嫌である。

その他、以下の3点も、タングステン製ヘッドの困った部分かな、とぼやいておく。

人気商品が買いにくい

評判のいいタングステン製ヘッドは釣具店に在庫がないことが多い。あーあ。

金バリ多すぎ

アジングのハリでは金バリが圧倒的に多い。サビやすいので、やめてほしい。

高い1本130円

これもだ。単価が高い。3本で400円とか。ジグヘッドが1本130円もしてどうする。

などと、いろいろと言ったが、長所の項で述べたように「魚の口に入りやすい」アドバンテージは最強だ。魚の口に入れるために釣りをしているのだから。そこはもう抜群です。

<井上海生/TSURINEWSライター>