一庫大路次川マス釣り大会に参戦 エサテンカラ釣法でニジマス連発

一庫大路次川マス釣り大会に参戦 エサテンカラ釣法でニジマス連発

5月1日(日)3年ぶりに開催された、「マス釣り&猪名川浄化運動大会」に参加した。和やかな大会を楽しみつつ、エサテンカラ釣りでニジマス釣りも存分に楽しんだ当日の釣りの模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)

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森雨魚

魅惑的な渓流魚や美しいアユとの出会い。そして、釣り人の一生懸命を皆さんにお伝えさえて頂きます。

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淡水の釣り 渓流釣り

食後は浄化運動大会

午後1時からスタートした「猪名川浄化運動大会」は、一庫ダムスタッフの日頃のクリーン作戦もあって、回収ゴミを少なかったが丁寧に仕分けされた。

一庫大路次川マス釣り大会に参戦 エサテンカラ釣法でニジマス連発河川清掃で集まったゴミを仕分ける風景(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

賞品はひとり必ず1賞品以上!

表彰式では、鈴木理事の女性らしい穏やかな司会進行で、大会の成績発表が行われ、尺オーバーの釣果が続出し、1匹長寸で5位までの入賞者は表彰された。また、恒例のジャンケン大会もこの大会ならではの多くの商品がプレゼントされた。

一庫大路次川マス釣り大会に参戦 エサテンカラ釣法でニジマス連発恒例のジャンケン大会も(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

6月中旬ともなれば、この河川の上流も一庫ダムでひと冬を過ごした稚アユが遡上をはじめ、放流の人工産と相まってギラギラとコケを食む姿が毎年見受けられる。また、サツキマスを狙ってのアングラーも見受けられるが人にも魚にも優しいこの河川は、次なるアユシーズンの準備が整い始めている。「知る人ぞ知る・避暑地の釣り」が楽しめるだろう。

一庫大路次川マス釣り大会に参戦 エサテンカラ釣法でニジマス連発参加者の皆さんで記念撮影(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

<森雨魚/TSURINEWSライター>

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猪名川漁協