渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも

渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも

今季初めての緑川へヤマメ狙いで釣行した。当日は、朝から午後2時までに24cmクラスを中心に20~27cmを18尾と満足の釣果となったうえ、昨年45cmニジマスが出たポイントでは50cmの同魚が出たので、その模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞)

TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

緑川でヤマメ釣り

4月上旬、今季初めての緑川へ釣行した。現地に車中泊し、目覚めの良い晴天の朝を迎えた。簡単な朝食をとり、準備に取り掛かる。

渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも緑川水系の釣り場(作図:週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞)

仕掛けはサオ7m、水中イト渓極0.2号、オモリG4、ハリはカッパ極スーパーライト6号。

渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも当日の仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞)

エサは瀬の中にある拳大の石を丁寧に持ち上げて、巣を作っているクロカワ虫を採取。これに新芽のヨモギをむしり、エサ箱に入れておくと幾分長持ちする。

約1年ぶりの釣行で今年はどのようなドラマを見せてくれるか心弾みながら入渓した。

大淵の攻め25cmのヤマメ

水深3mはある大淵の流れ込みを攻めてみた。フレッシュなクロカワ虫を尻からハリに刺す。以前は首元から刺していたが、バラシ率と底石に引っつくために尻からチョン掛けとしている。

流速と水深からオモリはG1+Bで様子をみてみた。落ち込みからヒラキへとじっくりと底波を流していく。

すると予想通りアタリが来た。ロッドを胴から曲げて川底から獲物を引き上げる。獲物も手強く、何度も垂直線に上下に引き込む。しばらくして、取り込んだのはビックワンとはいえないが、良型な25cmクラスの幅広ヤマメだった。

もう1尾同クラスを追加して上流のポイントを攻める。だがここはヤマメが不在のようだ。春の陽気を肌で感じながら遡行する。

渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも今回の釣り場・緑川(提供:週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞)

フカセ釣りで22cmヤマメ

次は瀬が点在し、無数にポイントがあるように感じる。G3の軽いオモリでフカセ釣りをすると一発で食らいついた。瀬の底石に潜る行動を何度も繰り返し、浮石をかわしてやり取りする。22cmのヤマメ。瀬では幾分サイズが落ちるようだ。

入れ食いとはいかないが、飽きない程度にヒットが続く。遡行を繰り返し、例年、尺物が出るポイントを攻める。しかし、アタリがない。よく対岸を見ると車が駐車していた。おそらく先行者の後を釣っていたのかもしれない。ここは諦め一度脱渓し、早めに昼食を取った。

昼からは少し下流へ移動した。入渓しようと渓流をのぞくとカワウが1羽いた。カワウがいると経験上、どうしても警戒してかアタリも出ない。緑川もカワウが増加しているのかもしれない。カワウはそこら一帯の魚を食い尽くしてしまう駆除対象の鳥だ。

さらには昨年と比べ砂利が増えて淵が浅くなっている。近くの実績ある淵流れ込みのポイントに仕掛けを入れるも反応なし。やはりか……。しばらく我慢の釣りとなった。

27cm良型ヤマメ登場

ようやくヤマメのアタリが出始めたのは、底石が敷き詰められた平瀬から。瀬肩のウケと呼ばれるところを攻めると、下流へ一気に疾走した。ベタサオでしっかりとタメて獲物の動きを止め、流速ある流心下を泳がせる。動きが止まったところでサオを返して岸に寄せて取り込む。タモに入ったのは27cmの良型ヤマメ。

ここから先のポイントではカワウの被害もなかったのか随所に良型ヤマメが定位しており、最大27cmまでの非常にスリリングな釣りが楽しめた。

渓流エサ釣りで27cm頭にヤマメ18尾 実績場では50cmニジマスも良型とのファイトを楽しめた(提供:週刊つりニュース西部版APC・津曲隼丞)

次のページで最終釣果を発表

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