春マサシーズン終盤の五島列島でヒラマサのほかヤズ、ヒラメ、マダイなどをキャッチしたオフショアキャスティング&ジギングゲームの模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
遠征2日目は短時間釣行
この日は短時間釣行だが、できればヒラマサ全員安打を狙いたい。筆者は昨日トップで炸裂したポッパーのキャスティングでスタート。寺さんは電動ジギング。まっちゃんは昨日と同じレンタルタックルのスピニングリールでのジギングだ。
ほぼまともな釣りは未経験のまっちゃんであったがわずか1日にしてかなりジギングがさまになってきた。まるでベテラン釣り師のような小気味よいジャークを繰り返す。ファーストヒットはそのまっちゃん。ヒラマサらしき大物とのファイトの末、残念ながらバラシ。
筆者に初顔のイヤゴハタ
寺さんは電ジギで5kgのヒラマサをキャッチ。本命キャッチ後は得意の根魚にターゲットを定め、良型のキジハタもゲット。筆者は、この日何回か本命ヒラマサらしきヒットがあったがキャッチできず、五島の海から次回の宿題をいただいた。
かわりに最後の船長のおまけのひと流しでは初顔のイヤゴハタをキャッチできた。生涯釣魚の魚種が増え、これはこれで嬉しい。「じゃあ、これで終わらせてくださ~い」と山口船長。
楽しい時間を満喫
10kgオーバーの大マサには出会えなかったが、今回も楽しい時間を過ごさせていただいた。五島春マサ御開帳。そして痛恨のバラシも五回超(ゴカイチョウ)。これにて春の五島遠征終了。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>