春の乗っ込みマダイシーズンが本格到来。DUOの萩原トオルさんが、同メーカーから発売中のロッド『ヴィガー』を使って実釣した、鹿児島県大隅半島~錦江湾のマダイジギングの模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石寿栄)
シャローエリアにはヴィガーC601L
水深が少し浅いエリアに入り、ロッドを交換した。ヴィガーC601L。ベイトタイプでシャローエリアで使いやすく、アカハタ狙いやタチウオジギング、マダイ狙いのタイラバにも流用できるモデル。自重が136g、グリップの長さが54cm、ラインがPEライン0.6~1.5号、ジグウエイトが40~100g。
良型マハタが登場
船長から「魚の色が変わるといいのですが……」と声が聞こえたころにヒット。水深77m、ジグはドラッグメタルフォース150g(カラー:UVグリーンゴールド)。良型のマハタをキャッチした。底から4mくらい上げたところでヒットしている。
ドラッグメタルフォース
ジグのドラッグメタルフォースのアクションは、短くクイックな動きでアピールして、ロングフォールで水平姿勢を保ち揺れながら落ちていく。じらして逃げ惑う魚(ベイト)をイメージ。「甲殻類やイカを捕食している時に有効」とのこと。
小粒なボディながら多面カットが起こすフラッシング効果と喰わせのタイミングを作る水平姿勢をキープしやすい形状で、魚を呼び・しっかりと喰わせる「力/フォース」を備えた。ゆったりとしたロングジャークでは左右にきれいなロングスライドをする。多様なロッドアクションに対応可能なジグ。
重量は60g、80g、100g、120g、150g。カラーはUVグリーンゴールド、UVレッドゴールド、ブルピン、ピンクヘッドグロー、子イカグロー、シルバーグロー、ピンクヘッドシルバー。
ブレードフック
アシストフックも有効で、ドラッグメタルブレードフックはブレードがコロラド(ゴールド)、ウィロー(シルバー)の2種類あり、ブレードが回転する波動とフラッシング効果でアピールしてバイトを誘発する。
オフショアのマダイやイサキはもちろん、ショアからの青物狙いにも最適だ。サイズが#11、#13、#14。