初めての「イカダ・カセ釣り」 【種類・選び方・事前準備・持ち物】

初めての「イカダ・カセ釣り」 【種類・選び方・事前準備・持ち物】

コロナ禍でブームになったものの一つとして挙げられる「釣り」。釣りを始めると、いつかは沖に出て釣りをしてみたいという気持ちになるだろう。今回は身近に沖での釣りを楽しむことができる、「イカダ・カセ」での釣りについて詳しく解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター古川竜也)

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古川竜也

渓流釣りからロックショアまで、様々な釣りをしています。時期に合った旬な釣り情報をお届けします。

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イカダ&カセ 海釣り施設

イカダ・カセの概要

まずは、イカダ・カセがどんなものなのかを紹介しよう。

イカダとは

その名の通り、木で組んで作られたものがイカダだ。釣り用イカダは沖にロープで固定されているため、流される心配はない。

カセとは

なかなか聞きなれない言葉であるが、古い船(使われなくなった船)に乗って釣りをすることをカセ釣りという。イカダ同様、カセもロープで固定されている。

魅力

「沖に出て釣りをしてみたいけど、船釣りはまだ敷居が高い」という方にとてもオススメだ。船釣りより費用が安く抑えられ、沖の魚を狙うことができるため、気軽に挑戦できる。また、一級ポイントをグループまたは一人で占有できるのも魅力。ほかの釣り人に気を使いながら釣らなくていいのは、それだけで価値がある。

初めての「イカダ・カセ釣り」 【種類・選び方・事前準備・持ち物】カセ釣りの様子(撮影:TSURINEWS編集部)

堤防・海上釣り堀との違い

堤防は手軽にサオを出せる反面、初心者にはどこが釣れるのかわからない。一方、カセやイカダは実績のある場所に係留されているうえ、船長に聞けば釣り方のアドバイスがもらえる。また、基本的に放流した魚を釣る海上釣り堀と違い、釣れる魚は天然魚ばかり。場所によっては何が釣れるかわからないドキドキが味わえる。

もちろん、堤防と違って料金がかかるし、釣り堀と比べると釣果にばらつきがあるというデメリットもある。

とはいえ、沖のポジションで自然の魚を相手に釣りをするイカダ・カセは、一度は味わってみてほしいフィールドだ。

イカダ・カセの選び方

続いて、イカダ・カセを選ぶ際に考慮したい事柄について紹介したい。

距離から選ぶ

片道1時間程で行ける距離が望ましい。釣りで体が疲れ切った状態での運転はとても危険なため、無理をして遠くへ釣りに行くことは避けるのがいいだろう。

ロケーションで選ぶ

釣れるイカダ・カセを選ぶことはもちろんであるが、景色のいいポイントを選ぶことも重要だ。思い出に残るようなロケーションのイカダ・カセを選ぼう。

初めての「イカダ・カセ釣り」 【種類・選び方・事前準備・持ち物】ローケーションも重要(撮影:TSURINEWS編集部)

施設充実度から選ぶ

トイレや休憩所などがあるイカダもある。必ず渡船屋のホームページなどで、イカダ・カセの事前確認をしてから予約するようにしよう。

混雑度から選ぶ

ネット社会の今、釣れるイカダ・カセには人が押し寄せる状況になる。そのため、釣れることを優先することは重要であるが、もそれよりも釣りのしやすい環境(混雑しないところ)を確保することが重要だ。

釣れる魚から選ぶ

大抵の渡船店では、ホームページなどで釣果(釣れた魚)を掲載している。釣りたい魚に合わせて、渡船店を選ぶのもアリだろう。

初めての「イカダ・カセ釣り」 【種類・選び方・事前準備・持ち物】釣りたい魚が釣れている場所に行こう(提供:TSURINEWSライター古川竜也)

釣り方から選ぶ

イカダ・カセの形状は渡船店によって大きく異なり、やりやすい釣りも異なる。釣り方を選んでから、渡船店を選ぶのもいい。

前日までに確認すること

続いて、前日までに確認しておくことを紹介する。

設備について

これは前項の施設選びに通じる部分もあるが、カセやイカダにトイレがあるかどうかの確認、レンタルタックルの有無の確認、仕掛けやエサの販売の有無の確認、渡船店のお弁当の確認などもしておきたい。

天気について

イカダ・カセは、海の上に浮いているため、船釣りと似ている。よって天候だけでなく、波や風の影響を大きく受ける。風の強い日や、風はなくとも波の高い日は、釣りがしにくくなったり、酔ってしまう可能性があるため、控えた方が無難だ。

また、渡船店に連絡して出船の可否を連絡するのも忘れてはならない。天気予報を見ていけそうだと思っていても、船長は長年の経験から出船しない判断をする場合もある。

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