渓流エサ釣りで幅広の本流アマゴ23cm頭に35匹キャッチ

渓流エサ釣りで幅広の本流アマゴ23cm頭に35匹キャッチ

4月4日は長良川本流上流部の高鷲地区と白鳥地区で、アマゴを狙ってサオを出したのでレポートしたい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)

TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

長良川で渓流エサ釣り

私が住む岐阜県郡上市では、ようやく桜が咲き始めた。昨年より遅咲きだ。そして長良川本流の本流アマゴもいよいよ釣れ始めた。3月はアタリすらない日もあったが、3月下旬になりいきなり釣れ始めた。

渓流エサ釣りで幅広の本流アマゴ23cm頭に35匹キャッチタックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)

早朝の薄暗いうちから川に入り、まずはエサとなるヒラタを採取する。この時期のヒラタは流れの速い瀬の石にへばり付いているのでヘチマを使い、石をなでるようにしてヒラタを捕る。石をなでるように捕るので郡上では別名「ナデムシ」とも言う。ヒラタを100匹ほど捕り、上流部を目指す。

最初のポイントは反応薄め

入川した場所は白鳥地区の前谷川合流点付近だ。まずは前谷川合流点の少し上流の段々瀬を探る。サオは7mのズーム式。水中イトはフロロ調渓流ライン0.15号。ハリはいつものカッパ極4号、エサはもちろんヒラタだ。段々瀬を探っていくが反応はない。足跡がしっかり残っているので、前日あたりに釣られているかもしれない。段々瀬を探り終えアタリなし。

次は平瀬と急瀬が入り組む瀬。手前の流れから探っていくがアタリなし。少し立ち込んで対岸筋を流すとようやくヒット。アタリが小さ過ぎて分からなかったが、20cmほどのアマゴをゲット。しかしこの後は反応がない。

23cm頭に入れ食い

中州へ渡り右岸筋ギリギリを狙うと、当日一のアタリで目印が走る。型が良さそうだ。慎重に引き抜いたのは22cmほどの、幅がある立派な本流アマゴで朱点が鮮やかだった。同じ流れでは次は出ず、一段上がった木の枝の下を探ると一発でヒット。体にイトを巻き付けて暴れまくる。タモですくい込んだアマゴは23cmオーバーの幅広で、これも朱点が鮮やかだ。

このまま対岸筋で入れ食いかと思ったがアタリは止まる。次に瀬肩付近の浅場を狙うと、これが大当たりで18cmクラスが入れ食いだった。

渓流エサ釣りで幅広の本流アマゴ23cm頭に35匹キャッチ23cm頭に多数ゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)

しかしこの瀬肩以降は何も釣れず場所移動。2カ所ほど探ったがアタリは得られず昼食とした。釣れるポイントは同じ流れ付近で何匹でも釣れるが、釣れない流れはアタリすらなく極端だ。

順調に釣れ続けて35匹

昼食後は最上流部の高鷲地区まで移動した。切立川合流点下流から本流まで釣り上がる。まずは手ごろな淵から探るがアタリなし。この次の段々瀬で型は小さいが入れ食いになった。ヘチの流れや小さなポイントも見逃さず釣っていく。水温が低いせいかアタリは小さいが、ハリ掛かりしてからやたら暴れる。

渓流エサ釣りで幅広の本流アマゴ23cm頭に35匹キャッチ本流切立川付近(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)

瀬肩まで来て、ここも釣れるだろうと手前から探っていくと、やはり順調に釣れる。最後は切立川合流点の流れ込みを探るが、さすがにここは目立つポイントなのでアタリはなく納竿とした。結果23cm頭に35匹のヒレピン本流アマゴを釣り上げることができた。

この記事が載るころには、長良川沿いの桜は満開になっていると思う。そして本流アマゴは今後さらに大きく育ち、釣り人のサオを曲げてくれることだろう。

<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
長良川・高鷲地区&白鳥地区
問い合わせ:郡上漁協 TEL=0575(65)2562
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年4月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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