福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。ボッコ&アオナにタカバなど2kg級主体に高級根魚多数キャッチ。ほかマダイ84cmにアマダイなど多彩な土産を確保。
(アイキャッチ画像提供:新生丸)
天力丸
3月27日に響灘方面にメバル釣りで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、尺メバルも含めて良型メバルが4連、5連ヒットの場面もあり、写真のようにまずまずの釣果だった。魚の活性も上がり今後も好ヒットが期待できそうだ。アジ泳がせでは良型タカバ、アコウ、ボッコなど根魚主体に好土産も楽しみ。詳細などホームページで、または船長に確認を。出船予約受け付け中。
PONTOS・幸雅丸
3月24日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカで出船した。スルメイカが主体で好ヒットしており、時々、良型ヤリイカもヒットしている。釣る人は40~50尾釣っており、これから期待できる。
新漁丸
3月23日、北九州市小倉西港の新漁丸は、白島沖に沖五目で出船。マダイ84cmやアオナ、オコゼ、タカバ、レンコ、イトヨリ、ボッコなど良型交え多彩に釣れた。胴突き、タイラバともに好ヒット。写真の綾部さんも良型マダイを披露してくれた。
胡百
3月24日、北九州市小倉港の胡百は響灘に連日好調な泳がせ釣りで出船。ヒラメやアコウ、タカバ、ボッコ、メバルなど良型も多数交え、クーラー満タンの乗船者も多かった。これからも好釣果が期待できる。
第二磯丸
3月29日、福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸が芦屋沖方面へ。アラカブ釣りを楽しもうと孫とおじいちゃんが乗船。2~3時間の短時間ながらアラカブ30尾くらいを手にして写真のように笑顔で釣果を披露してくれた。27日のジギングではヒラマサ、ブリ、ネリゴなど上がり、こちらもまずまずの釣果だった。夜焚きイカ、ジギング、アジ泳がせ釣りなど各種出船予約受け付け中。
大福丸
3月27日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに5人で出船すると、レンコ数、アオナ1kg頭8尾、タカバ2kg頭10尾、アラカブ12尾、イトヨリなどを好捕。写真は良型タカバを仕留めた安部さん。
朝日丸
3月27日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。釣行したメンバー6人はアマダイ3尾、アオナ20尾、レンコ1人10尾、タカバ8尾、アラカブ6尾、イトヨリ16尾をキープ。船長は「根魚主体にいい土産ができました」と話す。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
金生丸
3月25日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ50尾、アオナ20尾、タカバ20尾、アラカブ15尾、イトヨリ18尾などに加え青物のサワラ1尾交じりで好土産をゲットした。今後も多彩な釣果期待大。
明石丸
3月24日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、イサキ25~40cm級数にマダイ1~4kg、尾長(オナガ)1~2kg、ヒラゴ3~4kgを交え釣る人はクーラー満タン釣果となっている。今後もイサキ主体にいい釣果が望めそうだ。
第二宮一丸
3月29日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、この日はマダイ4kg頭、良型アカイサキ、イサキ、チカメキントキなどを交え好釣り。乗船者らのクーラーもよく埋まった。船長は「日によってムラがあります」と話している。
昭隆丸
3月30日、福岡市西区姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のエビラバに出船。福岡市南区の渡邊さんがエビラバ初挑戦で見事にマダイ3kgを釣り上げた。ほかにチダイやレンコダイも土産にして、エビラバを楽しんでいる。桜ダイシーズンも本番。大型マダイ交えて型、数ともに期待大。
昭栄丸
3月25日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ狙いズボ釣りに出船。イサキは30cm前後を1人20~30尾の釣果。船中でマダイ2kg前後数尾やヒラマサ3kg、クロ交じりの土産をクーラーに収めている。
新生丸
3月30日、福岡県福津市津屋崎漁港から新生丸が玄界灘の沖の根魚釣りに出船。木室さん夫婦はボッコ1.5~2kgクラスやアオナ2kgオーバーをキャッチし、良型ボッコ主体で大型クーラー満タンの釣果。どの人もボッコ、アラカブ主体でクーラーは朱色で華やか。良型アコウやタカバなど交じる人もいて土産は十分。エサはエビ、ミミイカ、イカの切り身を使用し、仕掛けは胴突き仕掛け。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>