LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?

従来の「深場釣り」のイメージを払拭するのがライト(LT)深場五目釣り。使用するタックルは、電動リール3000番クラスにゲームロッド。オモリ150号と、ライト感覚でキンメやクロムツを狙うことができる。1月11日(火)、シマノフィールドテスターの松本圭一さんが、相模湾小田原港・おおもり丸から釣行。高級魚の多点掛けを楽しんだ。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

TSURINEWS編集部

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おおもり丸でLT深場五目釣り

当日は雨時どき曇りのタフコンディションながら、風はなく定刻に出船。ポイントの真鶴沖を目指す。受付時、大船長から「潮が澄んでいる今の時期は朝マヅメがチャンスだからね」と声をかけられ、船上でさっそくタックルの準備。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?出船前の準備に余念がない(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

当日の竿とリール

使用するのは、竿がシマノミッドゲームCI4+ 73H220」、リールは「ビーストマスター3000EJ」の組み合わせ。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?当日のタックル(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

このリールの心臓部は、フラッグシップ機にのみ搭載が許されるGIGA‐MAX MOTOR。最大の特長は、電流を流すパーツとして組み込まれる、カーボンや銅で作られたブラシが存在しないこと。摩擦が生じないブラシレスモーターゆえ、摩擦する箇所がなく、モーター寿命が飛躍的に長くなる。モーター性能が低下しやすい高温時においても、強力な力と耐久性を発揮。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?摩擦が生じないブラシレスモーター(提供:シマノ)

さらに、探見丸スクリーンは、水深や海底形状、群れの大きさなど、リールカウンターのなかで確認できるので、水深変化のあるカケアガリのポイントを流すときは素早いタナ取りで根掛かりを回避、船下に魚群が入ったときは素早い誘いで、つねに一歩先の対応が可能。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?探見丸スクリーン(提供:シマノ)

仕掛けは、ミキイト10号、ハリス7号、ムツバリ16号8本にオモリ150号。

開始からクロムツが好調

第1投は水深85mの浅場からスタート。たくみ船長の指示ダナは底上1m。さっそく、クロムツと大アジがヒット。周囲が明るくなったタイミングで水深185mへ。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?仕掛け投入風景(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

このポイントでは、反対舷では、クロムツ5点掛けのあと、3点、4点と絶好調。「底のほうでアタった」というので、松本さんは自作仕掛けのステイトと、下ハリス3本を短く詰める。

すると、着底と同時にアタリ。サオの曲がりを見ながら「早く上げたくて仕方ないんだけど、もう少し待ちますか」と、我慢して追い食いを狙う。頃合いをみて巻き上げると30cm前後クロムツの4点掛け。

LT深場五目釣りでキンメにクロムツ快釣 常識を変えた道具の進化とは?クロムツ4尾(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

サバの襲来で移動

手早く魚を外して再投入すると、着底前にブルブルッ。どうも様子がおかしいので中速で巻き上げると大きなサバ。前日までいなかったというので、潮がかわったのか?

このあと、海面にイワシのボイルがひん発。どうやらこのベイトを追って回遊してきたらしい。このゲストを避けるように、水深250mへ移動。

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