PR 『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略

大分県沖にあるドラゴンタチウオのメッカ豊後水道を舞台に、エイテックに勤務し、アルファタックルスタッフとしてフィールドで活躍する松下宗一郎さん、松尾洋則さんが実釣。この日の釣りを通し、ロッドの特性を活かした深場攻略の様子をレポートする。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・防野)

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船釣り エサ釣り

フグ対策は電動リール「ELAN」で

次に移動したポイントでは、フグの猛攻に悩まされた。

フグはテンヤやリーダーの結び目だけでなく、ラインのマーカーやラインに絡んだクラゲの破片などをかじるため、ミチイトの中ほどから切られてしまうこともある。ミチイトの過半を失っては釣りの続行も困難だ。

松下さん、松尾さんもこのトラブルに苛まれたが、二人が使っている電動リール「ELAN(エラン)SW DENDO 150PH」はワンタッチでスプール交換が可能なため、ミチイトが巻かれたスペアスプールとすぐに交換して釣りに復帰。ポイント移動を交えながら、二人ともに指3~5本サイズのタチウオを追加した。

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略ELAN(エラン)SW DENDO 150PH(撮影:TSURINEWS編集部・防野)

後半は二人のデッドヒートに

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略指3~5本級を着々と追加(撮影:TSURINEWS編集部・防野)

後半は、互いにパターンをつかんだ松下さんと松尾さんによる激しいデッドヒートが展開された。

長く九州を担当し、当地の釣りにも長けているベテラン松尾さんの追撃を、深場に強いロッドの特性と、若さならではの身体能力の高さで対抗する松下さん。

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略松尾さんベテランの技で釣果を伸ばす(撮影:TSURINEWS編集部・防野)

アルファソニック タチウオテンヤ175

ちなみに、松尾さんが使っているロッド「ALFASONIC(アルファソニック)タチウオテンヤ175」は、先述の190よりも柔軟な味付けが施されたチタン穂先を持ち、掛けモデルながらソフトな調子に仕上げられ、ある程度向こうアワセの釣り(乗せの釣り)にも対応している。

初めて掛けモデルを使う人にも扱いやすい、調子と長さだ。

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略アルファソニック タチウオテンヤ175(提供:株式会社エイテック)

最終釣果

松尾さんは汎用性を持ったこのロッドの性質を活かし、ベテランならではの「掛け」「乗せ」両パターンの引き出しの多さを武器に、釣果を伸ばした。

『ドラゴンのメッカ』でタチウオ釣り 150mの水深を専用ロッドで攻略掛けモデルながらソフトな調子の175(撮影:TSURINEWS編集部・防野)

そして迎えた沖上り、イージーな状況でないにもかかわらず、二人ともに20匹を超えるタチウオを手にし釣りを終えた。

なお、豊後水道のタチウオゲームは、今から2月ごろまでが盛期。同海域のほか、同じような「深場、急流」という条件のフィールドに釣行する人は、今回の記事を参考にタックルを選定し、テンヤタチウオを楽しんでほしい。

<防野/TSURINEWS編集部>

▼この釣り船について
照陽
出船場所:西細港