オフシャロ釣行:浅場での船ルアーゲームが熱い!【福岡県・馬島沖】

オフシャロ釣行:浅場での船ルアーゲームが熱い!【福岡県・馬島沖】

7月2日中潮、台風直撃の前日、近場なら出船できるとのこと。新しいメソッドのオフシャロをと、急遽小倉港よりオフシャロの提唱者、宮崎船長のガイドサービスセブンで出船。ぜひ皆さんに体験してもらいたい釣りだ。

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ソルトルアー オフショア

本命の良型イサキ登場!

次第に風が強くなりイトフケが強くなったので、タイラー60gにチェンジ。根魚やマダイで2時間くらい絶え間なくヒットした。

オフシャロ釣行:浅場での船ルアーゲームが熱い!【福岡県・馬島沖】良いサイズのイサキ。

しかし、本命のイサキは釣れない。やはり近場すぎるのか?

すると、潮の動きが風と同調してきて流れが速くなる。タイラーを潮に合わせてドリフトさせながらフォールすると、ガツンとアタリが。ドラグも出て気持ちいい。

上がって来たのはなんと50cm近いイサキ。

石田さんにも同型イサキがヒット。
ほか2人も含め入れ食い状態。どれも着底前のフォールでヒット。

途中、タイラー60gと同じサイズのサバが掛かった。ベイトサイズもマッチングしたのだろう。

入れ食いが続いたが、突風が吹き出したのでストップフィッシング。安全第一の船長判断だ。

まとめ

安全を常に考えている船長には感謝したいし、それがあるから気持ち良く楽しく釣りができる。

イサキは食べる分だけキープ。あとは楽しませてくれたイサキに感謝しリリース。旬なイサキは真子も白子も持ち合わせてるため産卵させたいという意味あいもある。

本当に超近場で簡単にドラグを唸らすフィッシングゲームを堪能できるオフシャロ。

この夏、期待大な新しいメソッドだ。

<週刊つりニュース西部版 APC・吉田信仁/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2018年7月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。