釣り船利用方法のキホン:夏休みで船釣りデビュー!【徹底解説】

夏休みも真っ盛り。この時期は魚の活性も高く、沖は釣って楽しい魚、食べて美味しい魚が盛り沢山!船に乗るだけでも大興奮なのに、経験豊富な船長がその日の好ポイントに連れていってくれて、お手軽に大満足な1日を楽しめるのが船釣りです。まだ釣り船に乗ったことがない方、ぜひこの夏は船釣りデビューしてみましょう。乗船までの流れや必要な持ち物など、初心者にはわかりづらいことも多い船釣り。ここではそんなビギナーのための船釣り超入門をまとめてみました。小人数やカップル、家族釣行にピッタリな乗合船を例にして、出船までの流れをご紹介します。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

釣り座の決め方

「トモ」は基本的に大人気な釣り座です。

船での座席は、先着順で札を取る、船に直接荷物を置いて取る、抽選、ジャンケンで決める、船長から指示されるなど釣り船によって違います。

一般的に釣りやすいのは船の最後尾の「艫(トモ)」か、前方部の「舳(ミヨシ)」といわれています。これは端っこなので隣の人を気にせず竿を出せる角度が広くなること、また潮の流れや風向き、船の流し方次第で「船中で最初に魚に出会える」確率が高くなるからです。

慣れないうちは操舵室横の「胴の間」に入ると、船長や仲乗りからの指示を受けやすく、釣りを覚えるには何かと便利です。また揺れも少ない釣り座なので、早く行くか、可能ならば予約の際に確保しましょう。

特にミヨシは釣り船の構造上、よく揺れる釣り座なので注意が必要です。

服装と持ち物

タオルはエサや魚を触った手を拭く用、釣行後用など複数あると便利です。

釣行が決まったら準備に取り掛かりましょう。忘れ物のないように持ち物リストを要チェックです。

乗船する際に気をつけたいのが服装。怪我しないためにも、肌を露出しないものがオススメです。

コマセ(寄せエサ)を使用する釣りの場合は服が汚れることがありますし、汚れても構わない服やアウターを選び、着替えも用意したいところ。

日照が厳しい場合は帽子やサングラスもあると便利です。

足下には循環式パイプから海水を流していることが多いので、夏なら滑らないサンダル、長靴や濡れても大丈夫な靴を履きましょう。

ただしハリが飛び交ったり、ときには危険な魚がかかることもあるので、露出の多いビーチサンダルはオススメできません。

また、ライフジャケット(救命胴衣)は着用が義務化されていますし、安全面でもっとも重要なものになりますので、必ず着用して乗船しましょう。貸し出しのある船宿もあるので、事前に確認を。

夏の海は海面の照り返しが強いうえ、船上はキャビンやひさしを除いて日陰がありません。特に日差しの強い日は長袖にするか、日焼け止めをしっかり塗りましょう。

同時に熱中症対策も重要です。

釣りをしていると、つい夢中になって怠ってしまいがちですが、水分補給は意識的にこまめに行いましょう。ショート乗合や1日船では、分量2リットルでも足りないくらいですので、多めにご用意を。

クーラーボックスは釣った魚を入れておくだけでなく、気温の高い季節は飲食物を入れておけるので、保冷剤や氷を入れて持っていきましょう。

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