熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。指7本のドラゴン筆頭にタチウオ好調。マダイ狙いも2kg級の数釣りが成立。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
熊本県:海人丸
10月16日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ釣りで湯島沖に出船。指幅6本のドラゴンサイズを交え、数も釣れて好釣果となった。タイラバ、テンヤでのマダイも上向いてきており、良型交え好ヒットしている。日により数にムラあるが、今後も好土産が期待できる。
熊本県:共栄丸
10月11日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にマダイ釣りで出船した。マダイは2kgを頭に同サイズが数釣れた。タチウオも連日好調で、指幅5~6本のドラゴンサイズ交え順調にヒットしている。
大分県:みくに丸
10月15日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船。この日はドラゴンも浮上し盛り上がった。
大分県:照陽
10月19日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、船中では指7本クラスのドラゴンも取り込まれた。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第三Soyamaru
10月16日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、開始からカナトフグによる被害も少なく、サイズは小ぶりながらも順調に釣果を伸ばした。潮が速くなると、ややアタリは遠のいたものの、それでも良型交えぽつぽつヒット。後半、カナトフグが増えてきたところで納竿となっている。船長は「最近どのポイントも反応が良くなってきました!」と話す。
第一Soyamaru
10月18日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、序盤は小ぶりなサイズがぽつぽつヒット。カナトフグが多いため、移動して交わしながらの拾い釣りだったものの、指7本のドラゴンも浮上するなど大型は健在のようだ。今後の釣果も楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>