ジギングのアシストフックと一言で言ってもタイプはさまざま。今回はターゲットごとに自作のコツを紹介していきましょう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)
タチウオ
タチウオジギングではフックはタチウオ用のスレバリを使います。ジグへのまとわりつきを防ぐために、フックサイズは大きめ、アシストラインはワイヤー芯入りのものを使用します。
![『オフショアジギング』釣果アップ術:対象魚別アシストフック自作術](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/2021082811web06.jpg)
フロント側はダブルアシスト、リヤ側はタチウオ用の4本スレバリを使うことが多いです。
レイクジギング用
湖などのトラウト類をターゲットにしたレイクジギングの釣りでは、ハリ掛かりの良さを重視して、オフショアジギング用のハリではなくて、マスバリ、バス用のハリなどを使っています。
![『オフショアジギング』釣果アップ術:対象魚別アシストフック自作術](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/2021082811web07.jpg)
強度的には、充分でポイントの鋭さはやはり、細軸のハリの方が吸い付くようなハリ先で掛かりやすさは向上します。
小型のジグに合わせて、フックサイズ、アシストラインの長さを設定して使用します。
ジグにじゃれつくようなバイトが多いので前後ダブルのスロー系のセッティングがおすすめです。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>