今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:かしこい情報収集術とは?

今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:かしこい情報収集術とは?

以前の投稿では渡船の全体の流れについて一通り触れたが、実際には沖波止によって様々で、通り一遍にはいかない。今回の投稿では、事前の情報収集のポイントを解説したい。

(アイキャッチ画像提供:photoAC)

アバター画像
伴野慶幸

へっぽこ釣り師の伴野慶幸です。尼崎~垂水間の渡船利用の沖堤防 がメインフィールドです。

×閉じる

堤防釣り 海釣り

トイレの有無も要チェック

乗船前にトイレはぜひとも済ませておいてほしいが、それでも波止の上での生理現象は避けがたい。子供連れや女性の釣り人ならなおさらだ。

本来、沖波止でのトイレの便はアテにしてはいけないぐらいの気持ちで釣行してほしいが、中にはトイレ付の船で送客する渡船店もあるので、トイレの有無はチェックしておきたい。

今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:かしこい情報収集術とは?トイレの有無も忘れず確認(提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)

釣果情報の裏技

利用方法はしっかり下調べを終えたとして、やはり釣果情報は気になるもの。直近の釣果情報は容易に得られるが、時に自分の釣りたい魚、自分の釣り方の情報が見つからないことがある。見つからなかった時の裏技と言うには大げさかもしれないが、試す価値ありの手を紹介しよう。

それは、「1年前の今ごろの釣果」を調べること。一年間の釣況のサイクルは毎年同じような巡り合わせになっているので、「1年前の今ごろの釣果」を調べてみると、結構役に立つものだ。

<伴野慶幸/TSURINEWSライター>