6月28日、山梨県都留市を流れる桂川へと渓流釣行。激戦区ではあるが朝イチから入渓し、車での移動を含む3ヵ所の釣り場で良型イワナやデカマスに癒された釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
釣り場移動を決断
休憩後は入渓ポイントを覗いて回るが、やはり人気河川なので釣り師の車は絶えない。どこのポイントも釣り師がいるので、さらに休憩しつつもしばらく探し、ようやく釣り場を確保できたので入渓。
ここは両岸護岸されている釣り場が続くが、あちこちにサカナの着き場もあるので期待はできそうだ。
ニジマス51cm降臨
ココだと言わんばかりの場所へ仕掛けを入れると、引ったくられるようなアタリで竿は満月である。掛かったサカナは明らかにレギュラーサイズとはかけ離れた引きで大物感。
寄せて取込み大きなデカマスを確保し、サイズ計測すると51cmとびっくりサイズであった。その後はアタリがなく遡行しつつも上流の滝下ポイントへ移動することにした。
滝下でニジマス中心にゲット
滝下の大場所を今回の最終決戦地とし、慎重に攻めていくとヒレピンのニジマスが3尾でた。
場所的にまだまだ釣れそうなので少し粘ると、コツコツと重いアタリ。アワセると下流に走られたが、強い流れの手前でくいとめて寄せて御用。
釣れたサカナは45cmとなかなかの引きを堪能できた。
最終釣果17尾で納竿
その後もまだまだ釣れそうな気配だったが、十分満足出来たので納竿とした。今回の釣行でまた桂川で釣りをしたい願望が高まってきた。次回は今季中にもう1度再訪して、1日中釣りしてヒレピンなデカマスを目指していきたいと思う。