「ウナギを釣ってウナ丼を作りたい!」ということで、エサを採取してウナギを釣り、ウナ丼を作るまでの記録を紹介します。今回はエサに使う「アケミ貝」の採り方を解説します。
(アイキャッチ画像提供:杉浦永)
必要な道具と潮回り
用意するものとしては「潮干狩り用の熊手」「エサを入れるためのバケツ」「軍手」「長靴」です。
狙いの潮回りとしては、大潮の干潮2時間前後です。なるべく普段は海水が浸かっているエリアの方がアケミ貝のサイズ感が大きく、エサとしても使いやすいです。
干潮時間の潮干狩りの注意点としては、長靴で行くことでしょう。泥濘んだ砂地も点々と存在しているため、足を汚さないための装備です。
![釣ったウナギで「ウナ丼」を作りたい エサになる「アケミ貝」の採り方](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/06/a2e953861a353187decbe99ba60ad620.jpg)
アケミ貝の採取方法
アケミ貝は地面から30~40cmほど深く掘ると姿を表すことが多いです。
![釣ったウナギで「ウナ丼」を作りたい エサになる「アケミ貝」の採り方](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/06/adc96c6c39d4997a0567e6a6f74d101a.jpg)
この際に力強く掘り進めていくとアケミ貝を傷つけてしまう場合があるので、優しい力加減で掘り進めて下さい。
![釣ったウナギで「ウナ丼」を作りたい エサになる「アケミ貝」の採り方](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/06/98cbb3cc5bea01f14428a532bb1b664f.jpg)
アケミ貝掘りのコツ
広大な干潟からアケミガイが潜んでいるポイントを探すのは難しい。という方には、アケミガイが集まる脈を探るといいです!
アケミガイが潜んでいる砂地の表面には「小さい穴」がポツポツとあり、そこを掘り進めるとアケミガイが出てきます。そのため小さい穴が多くあるエリアを目印に掘っていけば効率的です。
<杉浦永/TSURINEWSライター>