②船宿めぐり:ニビヤ吉栄丸【千葉県・大原港】

職漁船のころから手伝いで船に乗り、先代が始めた遊漁船を継いだ。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

釣らせたいという強い思い

海の仕事を生業として、約半世紀を迎える外房・大原港のニビヤ吉栄丸の山口廣船長(60歳)。

山口廣船長。

船名の前に付く「ニビヤ」は、昔ながらの屋号。

古くからこの地で生活している証。

大原といえば、1つテンヤという人が多いと思うが、ひと昔前は「ビシマ」が全盛で同宿も人気を博した。

所説あるが、紀州から伝わったという手釣りの方法。

今、この釣りをする人はほとんどいなくなった。

その後、釣り客のニーズも変わり、同宿もイサキとヒラメ、ヤリイカと旬の魚を釣らせるようになる。

一見、寡黙だが、釣らせたい気持ちから、オリジナルの手作り仕掛けにこだわり、イサキとヒラメは無料で配布。

さらに、使いたい放題というからお得。

今シーズン好調なイサキは、カラーバリの3本仕様。

経験から導きだされた配色は、その時どきの潮色に対応。

食い渋りのときも、どれかに食ってくるはず。

また、同宿のイサキ、ヒラメは1人~出船。

初心者やのんびり派におすすめ。

<週刊つりニュース関東版 佐藤/TSURINEWS編>

▼この出船漁港について
大原漁港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年6月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。