【2021】大阪湾『メバリング』がシーズン終盤へ 傾向と楽しみ方を解説

【2021】大阪湾『メバリング』がシーズン終盤へ 傾向と楽しみ方を解説

大阪南港でメバリングがシーズン終盤にさしかかっている。けれど今年は海水温の上昇がやや遅かったせいか、まだ釣れ続ける様子だ。筆者の直近の釣行から傾向を解説したい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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適水温と梅雨メバル

メバルの適水温は14℃前後といわれる。今現在、大阪南港の水温はおよそ15℃だ。メバルはアジほど水温にうるさい魚ではないので、1℃くらいの差ならば、問題なく釣れる。

今年は寒い冬だったが、その分水温の上昇も遅れているのだろうか?筆者の印象ではGWを過ぎると南港のメバルはさっぱりという感じだったが、例年よりは確実に魚が残っている。この記事を書いている5月20日には梅雨入りしている大阪。いわゆる梅雨メバルもよく釣れるかもしれない。

【2021】大阪湾『メバリング』がシーズン終盤へ 傾向と楽しみ方を解説まだ釣れているメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ただシーズン終盤や、先月の満月回りなどのコンディションのよかったときと比べると反応が鈍り気味ではある。とにかく乗せられないショートバイトが多い。かといってハリやワームを小さくすると食ってこない。バラシも多いから、やはり普通に釣ってもいいところに掛からないような、低活性なのだろう。攻略に正直手こずっている。

カラーに偏食する傾向アリ

個人的な印象として、今季終盤のメバルは、カラーを偏食する傾向があるように思う。

たとえば3月、4月の満月回りでは、ソリッドカラー、それも白やピンクといったシルエットのハッキリしたものを偏食してきた。このワームでこのヘッドウェイトしかダメ、という日もあった。アジにはカラーの偏食が多い気がするが、メバルでは珍しい。

ちなみに直近2回の釣行では、クリア系しか釣れなかった。しかも、ワームのかたちもコレというものしか食ってこなかった。あるいは私が頭の中でそういう決めつけをしているせいかもしれないが、ここまで露骨に偏食されると、他の手でどうか、という試みをしてみる気も失せる。

【2021】大阪湾『メバリング』がシーズン終盤へ 傾向と楽しみ方を解説クリアカラーを偏食(提供:TSURINEWSライター井上海生)

唯一、マイクロメタルだけがちょこちょこ反応してくれて、これは面白い。

オープンウォーターに出ている日も多い

メバルがいつものキワで簡単に出てくれないのも、今季の大阪南港の特徴というか困らせてくれるところだといえる。着く場所が、日によってかなりムラがある。いつもは単純にキワの表層に絞り込めていたのが、ややコースに甘かったり、レンジが入っている日もあって、見つけるのに手間取る。

しかしこれに関しては私の頭が固すぎた。まったくオープンウォーターということを考えていなかったのだ。つまり海の前面。先日はここで、わりと多数の反応が得られた。特にアジの群れが抜けてから、結構メバルがオープンウォーターに出てくる。そうなるとメバルもキワから離れて、表層のプランクトンや小魚を突きにいくのだろう。

キワでダメならオープンウォーターで。これが今季のファイナル・メバルにおいて、ひとつ有効な手となりそうだ。ただ、困らせてくれることに、今季はかなりボラがワームを食ってくることが多く、油断できないのだが……。

次のページではメバルとアジの両立プランを紹介

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