オフショアサクラマスジギングで使用されるメインの糸はPEラインです。ここではPEラインの特性やリーダーの必要性を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)
リーダーの接続
PEラインは熱に弱い、ツルツル滑って結束部分が弱くなりがちです。根ズレにも弱いですので、ジグとの接続部にはリーダーと言ってナイロンやフロロカーボン製のモノフィラメントラインを接続して使うのが一般的です。直線強度は強いPEラインですが、接続部分がどうしても強度が担保され難いのです。
PEラインとモノフィラメントラインの接続には様々な結び方がありますので、繰り返し繰り返し結び方を練習して十分な強度が得られるようにしたいものです。PEライン1号でしたら、接続するリーダーの太さは4~5号でいいでしょう。目安としてPEの号数の四倍程度のモノフィラメントラインの太さがあればいいと思います。
接続部の結び方はFGノット、PRノットなど様々ありますが、自分がキチンと結べる方法を習得して結ぶことをお勧めします。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>