『メバリング』ステップアップ解説:プラッギングのカラー選択とローテ術

『メバリング』ステップアップ解説:プラッギングのカラー選択とローテ術

昨今人気のメバルプラッギング。ルアーのカラーが増え、どれがいいのか悩むアングラーも多いだろう。今回はメバルプラッギングにおいて有効なカラーについて解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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カラーローテーション

カラーローテーションとして、2つのパターンを例に挙げ解説する。

アミパターン

アミパターンはメバリングにおいて難易度の高いパターンと言われている。アミパターンでは、基本的にクリアー系が有効だ。まずクリアーラメで探る。だいたいはクリアーラメで反応があることが多い。反応がなかったり、アタリがあってもフッキングしない場合はグローグリッターに変える。だいたいこの2つのカラーを持っていれば、アミパターンでは十分に釣りができる。

マイクロベイトパターン

マイクロベイトパターンにおいてもまずはクリアーラメを選択する。それで反応がない場合は、ソリッド系のカラーに変えてみる。シルエットをハッキリとさせたい時はブラック、チャートを選ぶと良い。私の経験では、月夜の時シルエットがハッキリしたカラーに反応することが多い。それでも反応がない場合は、フラッシングでアピールするシルバーに変え、反応があるかどうか探る。

<山下洋太/TSURINEWSライター>