今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選

今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選

釣りには様々な道具が必要ですよね。そこで、今回は筆者がゲームベストに付けているシーバスゲームをより快適にするための便利アイテムをご紹介します!

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

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檜垣修平

こんにちは。檜垣修平と申します。海でのルアーフィッシングをメインにシーバス、メバルと遊んでおります!オールリリース派です。よろしくお願いします( ・∇・)

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フィッシュグリップ

今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選フィッシュグリップ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

結構割高で、そのくせ釣りをする上では決して必須ではないアイテム。しかし、釣れた後のことを考えると絶対持っておいた方がいいアイテムです。

陸にあげた魚はなんとしても逃げようと跳ね回ります。とはいえ、とりあえず魚が釣れたらルアーを魚から外さなくてはなりません。が、ルアーがついたままの魚を触ろうとするのはかなり危険。筆者も昔釣れた嬉しさのあまりルアーがついたままの魚の口を持とうとして指にフックがブスリ。カエシまで刺さり、その後は釣りどころではなくなってしまいました。安全面のためにも持っておいた方がいいアイテムでもあります。

そしてできれば軽量なアルミ製ではなく、ステンレス製のものがオススメ。シーバス以外の外道として釣れるクロダイなどの鯛類や青物は顎の肉がぶ厚いです。そのため安価なフィッシュグリップだと持ち上げる時にアーム部分が曲がって持ち上げられないことが多いのです。ステンレス製は8000円以上しますが、一度買うともう当分買い換えることのない道具なので、お金に余裕があるならいい物を買った方が後々に後悔しないでしょう。

根掛かりカッター

今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選根掛かりカッター(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

根掛かった時皆さんどうしているでしょう?大抵の方はサオをまっすぐにしてそのまま後ずさり、引っ張って切っていると思います。ですがこのやり方、かなりリールに負荷がかかるやり方です。

スピニングリールの場合、サオから伝ってきたラインはラインローラーを介して90度曲がってスプールに巻き取られます。この場合、非常に強い力で引っ張られるとスプールは横に引っ張られる訳ですから、巻いているイトの太さによっては下手をするとスプールの軸になっているシャフトに横方向に強い負荷がかかって、曲がりの原因になってしまうのです。

そのため、なるべく竿先から出たイトを巻きつけて手で引っ張る根掛かりカッターを使用するのがオススメ。

スパイラルコード

今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選スパイラルコード(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

釣り具には様々な便利道具がありますが、決して安くないものが多いです。釣りをしていて夢中になるとついつい普段はしないようなウッカリをしてしまいがち。気づくとプライヤーがどこかに消えていたり、フィッシュグリップが魚の口についたまま海へさようなら……なんてことも。

そんなことがないように、それらのアイテムにはスパイラルコードをつけておきましょう。コードはルアー釣り専用のものでもいいですが、エサ釣り用のコーナーにも安価で代用可能なものもあるので、一度価格はチェックしてみましょう。エサ釣り用のものは元々ついているリングが大きいので、外して百均などでキーホルダー用などのリングを買ってくればルアー用小物に使いやすくなります。

フックシャープナー

今さら聞けないシーバスゲームのキホン:釣りを快適にする必携ギア4選フックシャープナー(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

ルアーフック用のヤスリ。釣り場などで根掛かって、外れた後のフックをよく見てみると、ハリ先が曲がっている……。これでは刺さるものも刺さりません。しかし、よくアタるルアーだし使い続けたい……ということも多いはず。とりあえずその場で応急措置としてヤスリでハリ先を整えてあげましょう。一時的にですがまた刺さりを復活させることができます。

もちろん、ひどい曲がりの時は釣りが終わったら家に帰って忘れないうちにフックを交換してあげましょう。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>