【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?

葉山沖のマダイがノッコミシーズンを迎えています。今回は気軽に利用できてマダイも狙える葉山釣具センターの利用方法からマダイを狙うポイントについて解説します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター秋山将平)

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秋山将平

葉山の手漕ぎボート釣りでエギングにハマっています!!釣行シーンや料理動画等、YouTubeで配信しています。『ゆるゆる釣りタイムズ』もぜひご覧ください!!

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葉山釣具センター

葉山エリアにボート屋はいくつかありますが、今回は筆者がよくお世話になっている葉山釣具センターを例に紹介します。

葉山釣具センターの予約は電話かお店の予約サイトからオンラインでできます。アクセスもお店のサイトをご覧ください。車がなくても電車とバスで利用できます!予約後は、お店のfacebookページで当日の駐車場案内を確認しましょう。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?お店外観(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

出船当日は受付台にある受付用紙に必要事項を記入して、お店の中で利用料金を支払えば受付は完了です。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?受付は用紙に必要事項を記入する(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

ボートへの乗船

乗り場着いたらボートに荷物を置いて、釣りの準備をして出船時間まで待ちます。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?出船前の準備風景(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

出船時間になったらスタッフの方へ受付番号札と受付用紙を渡して乗船。手漕ぎの方はここから自身で漕いでいきますが、曳船サービスの方は同じ曳船の方とボートを連結して沖のブイまで出ていきます。

下船については、手漕ぎの方は自身で着岸。曳船の方は指定された時間に沖のブイで係留して待っていると岸まで曳いてもらえます。

砂浜からの乗船、下船となるため、膝下くらいまでは海に入ることになるので寒い時期は長靴、夏はサンダルが必要になります。

コマセマダイのタックル&仕掛け

使用するタックル等を紹介します。

ロッド&リール

葉山でのマダイの釣りは「コマセ釣り」が一般的です。タックルはライトタックルでOK!水深も深くて22~23mなので、ロッドの錘負荷は40~60号あれば問題ないと思います。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?筆者の使用しているタックル(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

仕掛け

使用する天秤や仕掛けは以下のとおり。

天秤:ライトテンビン太さ1.2mm腕の長さ35~40cm
ビシ:サニービシ40号
クッションゴム:ゴムヨリトリ2mm50cm

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?テンビン、ビシ、クッションゴム(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

仕掛け:針8号、ハリス3号、長さ6m(ハリスはクセを取るために市販の物からスプールシートに巻き直して持参しています)

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?スプールに巻き直して持参(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

エサ

エサはオキアミで、筆者はエサが溶けるまではエギングをすることが多いため、1kgのブロックを購入しています(1日コマセ釣りをする方は1.5kgが良いと思います)。

少しエサが少ないかと思われますが、筆者はエサを撒きすぎてエサ取りを寄せ過ぎてしまうことを避けるためにできるだけ少ない量でやっています。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?バケツはお店で借りられる(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

また、ライトタックルですが長い時間タックルを持っているのも疲れますので、竿受けと添え木があるととても楽に待つことができます。

【葉山沖2021春】手こぎボートで乗っ込みマダイ攻略 潮変わりが好機?添え木があれば竿受けをボートに取付可能(提供:TSURINEWSライター秋山将平)

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