釣り物が減る冬本番は、手軽なライトソルトゲームも面白い季節ですね。今回は筆者が常用している「漬け込みワーム」のメリット&デメリットを紹介しましょう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)
お気に入りワームをパワーアップ
ニオイが気にならない、ニオイよりも釣りたい!という方は、もともとにおい付きではないお気に入りのワームを、液に漬け込むのもありです。液体だけ別に売ってますので、リキッドケースに入れて数日放っておくだけで強烈な集魚パワーを追加できます。
ここで注意点ですが、ワームによっては液体に反応して溶けたりくっついてしまうものがあります。エラストマー素材のものなどは溶けやすいので注意。心配な方は小分けにして実験してみてからの方が確実です。そして、クリアカラーは若干白濁します。ドクリアワームは注意です。
あくまでも引き出しのひとつとして
そして一番重要なのは、漬け込みワームがいつでも最適解にはならないということ。たしかに良く釣れるワームではありますが、匂いに反応しない個体も必ずいます。
プラグにしか反応しないときもあれば、ワームのカラーやサイズで食うか食わないかがかわってくる日もあります。魚に近づくための手段の一つとして是非使ってみてください。
<檜垣修平/TSURINEWS・WEBライター>