ご当地釣法紹介:「投光器」使った岸壁での『垂らし釣り』【清水港】

ご当地釣法紹介:「投光器」使った岸壁での『垂らし釣り』【清水港】

日本各地には独特、かつ魅力的な釣趣を持つ「ご当地ならでは」の釣法があります。今回は清水港で盛んに行われている、投光器を使ったタチウオの垂らし釣りを紹介。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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楽しむためのコツ

次に、投光器を使用した垂らし釣りを楽しむためのコツを紹介。

1. 明かりの強さは「ロー」に

理由はハッキリと分かりませんが、薄暗い光量のほうが魚の寄りが良い傾向があります。また、LEDの投光器では充電も長持ちするので、長時間楽しむ場合も明るさはローにしましょう。

2. 食い込みの良い磯竿がベスト

誘いを掛けるなら取り回しが良く、食い込みも良い2.7mから3.9mの小継磯竿がオススメ。置き竿メインであれば5.3m程度の磯竿がピッタリです。硬さは2号から3号が食い込みとパワーのバランスが良く、使いやすいので参考にしてみて下さい。

ご当地釣法紹介:「投光器」使った岸壁での『垂らし釣り』【清水港】筆者が使用している竿(提供:WEBライター・杉本隼一)

3. 水面を観察してみる

ベイトが集まっていれば、タチウオやシーバスの捕食が見られることもあります。イカやワタリガニが浮いてきたり、バチ抜けを観察できたりと、のんびり水面を眺めているだけでも飽きません。子どもと一緒に観察しても面白いかも?

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