【関西2020】ボートでの『トンボジギング』攻略法4選 フォールが鉄板

【関西2020】ボートでの『トンボジギング』攻略法4選 フォールが鉄板

私はマイボートで釣りに出掛けるのだが、今シーズンはビンチョウジギング(トンボジギング)に何度が出かけて、その攻略法を探ってみた。そして、いくらかの成果を得たのでリポートしたいと思う。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・平野和弘)

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攻略のキモ3:エリア選定

3つ目の大事なポイントは、トンボが回遊しているであろうエリアを見極めること。

【関西2020】ボートでの『トンボジギング』攻略法4選 フォールが鉄板潮目や水温の変化が狙い目(提供:WEBライター・平野和弘)

ナブラを見つけるのが簡単ではあるが、トップに浮いていない場合は潮目や水温が変化するポイントを見つけられるかが釣果を左右する。潮目、漂流物などの近くは丹念に海の変化を探っていただきたい。

攻略のキモ4:カウンター付きリール

あと、可能な場合はカウンター付きリールをオススメする。ラインのカラーでも水深を把握するのは可能だが、簡単に同船者のヒットしたレンジに合わせて行けるのが有効である。

そういう私自身、今シーズンはカウンター無しのリールを使用していた。釣果からいうと、カウンター付きのリールを使用していた友人には負けずに釣ることができたが、水深を把握するために気を抜けなかったのも事実。一方、カウンター付きだといとも簡単に反応のあるレンジに合わせることができており、釣りに集中しやすそうであった。来シーズンは私もカウンター付きリールの導入を検討している。

【関西2020】ボートでの『トンボジギング』攻略法4選 フォールが鉄板タックル図(作図:WEBライター・平野和弘)

クロマグロ、キハダマグロ狙いとなると専用のタックルが必要になるためハードルの高さは否めないが、青物などを狙うタックルがあれば十分に楽しめるトンボジギング!来シーズンはチャレンジされてみてはいかがだろう。

<平野和弘/TSURINEWS・WEBライター>