3月18日は兵庫・高砂市の伊保港周辺へ釣友2人とメバリングに出掛けた。
メバリングタックルを準備する
当日は、満潮からの下げの流れが少し強いタイミングでポイントへ入った。
まずはメバリングタックルを準備。
ロッドは『月下美人76L/DAIWA』、リールは『14月下美人2004/DAIWA』、ルアーは『メバペンJr/SMITH』レッドグリッターをセレクトした。
時々起こるライズやストラクチャーの際、明暗部などを、流し込んだり、スローリトリーブなどで誘うと、ココンッと小さなバイトが出るが、なかなか乗らない状況。
そんな中、釣友がシンキングペンシルをレンジに入れてキャッチしていたので、次は『メバペンJr/SMITH』SPゴーストグローをセレクトし、アクション後スローリトリーブで水面に出さないように誘う。
すると、ゴンッとひったくるようなバイト。
優しくフッキングしてみると、水面をバシャバャとはね回る元気なメバルがヒットした。
ていねいにファイトし、17cmほどのメバルをキャッチした。
この後も釣友たちがリップレスミノーやシンキングペンシルのスローリトリーブで、同じくらいのサイズのメバルを3匹ずつキャッチすることに成功。
中には20cm級のナイスサイズも交じった。
沈み根をラン&ガン
さらに数を伸ばそうと試行錯誤するが、ライズも収まりバイトもなくなったので、周辺の沈み根などをラン&ガンしてみる。
しかし、バイトもなく潮位も下がってきたので納竿とした。
今回の釣行は、水面にプランクトンらしき生物が沢山浮かんでいて流れもあるということで、水面や、水面直下、少し下のレンジと狙ったが、流し方やリトリーブスピードなどでバイトの数や水面への出方などがかわった。
まだまだパターンがありそうなので、次回は釣友たちと試行錯誤しながら楽しく釣りに行きたい。
なお、周辺は住宅街ということもあり、夜間の話し声や騒音には気をつけて釣行した。
<週刊つりニュース関西版 APC・厚芝大輝/TSURINEWS編>
山陽電鉄・伊保駅下車、出口を出て線路沿いに大阪方面に戻ると港に出る。