2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】

2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】

外房大原ではヒラメが最盛期を迎え、連日これを狙う釣り人が絶えない。そして、今年はもうひとつ、高級魚のマハタが絶好調。グルメにはたまらない、2魚種が同時に狙える。特に後者の模様がよく、同港のニビヤ吉栄丸ではトップ10尾以上の日があり、ファンにはたまらない釣況が続いている。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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ニビヤ吉栄丸でマハタ狙い

3月8日(日)、ニビヤ吉栄丸から出船。うわさに違わぬ豪快な釣り味を堪能することができた。5時少し前に山口廣・船長の舵取りで出港。

小雨で少しウネリがある海上をポイントへと急ぐ。竿入れの5時半少し前に到着。左舷ミヨシに私、トモに千葉市の岡田さん、右舷ミヨシが東久留米市のNさん、トモに相模原市の伊藤正三さんが入りスタンバイ。イワシが配られて開始する。

根回りなど起伏が激しいポイントを探るので、船長から「オモリが着いたら、すぐ3m上げて」の指示。マハタは5mくらい上までエサを追ってくるから問題はない。同じポイントでヒラメも狙える。こまめにタナを取ることが根掛かり防止と、誘いになるので極めて重要だ。

開始10分で全員マハタゲット

マハタの船中第1号は右ミヨシのNさん。毎週のように通う常連だが、釣った魚をさばく自作のまな板を持参。

2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】Nさん自作の便利まな板(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

船の海水循環パイプにつないで水を流しながらウロコから内蔵まで取り出していく。帰宅後の手間がなく、すぐに料理OKという手が込んだ便利グッズを用意。

同時に岡田さんにも同魚、伊藤さんにも私にもこの魚が掛かり、開始10分で全員キャッチ。

2kg級ヒラメ交じり連釣

狙う水深は25~33mで、場所により50m以上のところもあるらしいが、どこも根掛かりに注意することが肝心だ。

6時すぎに私に来たのは2kgオーバー。岡田さんもNさんも順調に数を伸ばしているが、特に伊藤さんは開始1時間でヒラメ3尾にマハタ2尾と絶好調。

2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】伊藤さんはヒラメ6尾にマハタ5尾(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

貸し竿で頑張る岡田さんは磯釣り歴が長い。船釣りは年に数回程度で、今シーズンは2回目の釣行。ヒラメにご執心で、「何とか1尾」と頑張ったかいがあり、6時半に2kg級。

2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】岡田さんに2kgのヒラメ(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

その後同級と1kg級の2尾を追加。マハタは2尾だった。

アタリが遠のくと、すぐに移動。広大な海域にはポイントが多数あるようで、まさに東奔西走。船長の「釣らせたい」という気持ちが十分に伝わってくる。いい場所に入ると、船中バタバタと上がるのでタモを持つ船長は大忙し。

当日最大は4kg級

水深33mのポイントで、私は30分間でマハタを3連発。さらに1kg級のヒラメを追加。最後は大物の気配濃厚な水深50m超えの深場を攻めて、当日最大の4kg級同魚がヒット。

ここにきてヒラメが食いだしてきたらしい。浅場のイワシを追い横走りする大型とは違い、底を離れるのを嫌う魚を深場から引きずりだす釣趣は抜群。

釣果は、私はヒラメ4尾にマハタ5尾。岡田さんはヒラメ3尾にマハタ2尾。Nさんはヒラメ2尾にマハタ5尾とソイのオマケ付き。

2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】Nさんのゲットしたマハタ(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

「船長の人柄に惚れて通っている」と言う伊藤さんはヒラメ6尾とマハタ5尾。両魚種ともに小さくても1kg超え、ヒラメは最大で4kg。

活イワシが使えるゴールデンウィークまで狙うので、まだまだこれからが本番。釣って豪快、食べて最高。これは行くしかないだろう。

<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>

▼この釣り船について:ニビヤ吉栄丸
2大高級魚マハタ&ヒラメを同時に狙える泳がせ釣り【ニビヤ吉栄丸】
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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