【関東2020】乗っ込みブナ好釣り場:手賀川周辺ホソ

【関東2020】乗っ込みブナ好釣り場:手賀川周辺ホソ

千葉県我孫子市と柏市にある「北部手賀水系の手賀川周辺」には、乗っ込みブナが狙えるホソや小河川がまとまって存在する。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り 小魚釣り

手賀川周辺のホソ概況

釣り場はいずれも手賀川に直結しているので、大量の良型マブナが乗っ込んできて数・型とも好釣りが期待できる。

【関東2020】乗っ込みブナ好釣り場:手賀川周辺ホソ手賀川周辺略図(作図:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)

例年、3月末に手賀沼の水位が上がり、ホソや小河川に通水が始まると乗っ込みが始まる。今年は暖冬の影響で、水位の上昇と同時に一気に始まるかもしれない。梅雨前までだらだらと続くので長く楽しむことができる。

低地集水路

野球場の東側を起点に手賀川と並行に流れ、ちょうど我孫子市と柏市の境界になっている水路。関枠橋手前の下水処理場まで約3.5km続き、川幅は約5~8m、通水時の水深は70cm~1m。機場が稼働すると流れはでるが、これが魚の活性を高める。水際や水面には水草が生い茂り、自然豊かな素掘りの川になっているのが特徴。ヘラブナ釣り場としても有名だ。

竿は3m前後あれば十分。立ちウキを付けたウキ釣りや玉ウキを数個付けたシモリ仕掛けなど好みのものでいい。

縦水路の流れ出し

約200m間隔で合流している縦水路の流れ出しがよく、周辺に水草があるところは必ずチェックしたい。新芽が出た水草際や水草内は産卵場所、隠れ家になるので静かに狙う。ハタキに入ったフナは釣れないが、その予備軍は活発にエサを追うからだ。また縦水路も水が入っていれば見逃せない

【関東2020】乗っ込みブナ好釣り場:手賀川周辺ホソ低地集水路と縦ホソの合流点(提供:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)

排水パイプ

田んぼの排水パイプ下など底に変化があるところにフナが潜んでいる

ポンプ小屋

水路の起点にあるポンプ小屋前は排水管から水が出ているときにフナが集まってきて好食いすることがあるので、雨後は特にチェックしよう

手賀川土手下のホソ

周辺はのどかな田園が広がり、ロケーションは抜群。土手の下には広い道路がホソ沿いを走っており、車での移動は楽。適当な場所に止めて周辺を探り歩いてみるといい。

ホソは幅2m。通水時の水深は約80cmで緩い流れを伴う。手賀曙橋から浅間橋まで延々と続いており、その距離は2.5kmに及ぶ。所々、手賀川と水門で結ばれているため、魚影は濃い。一見、何の変哲もない直線的な水路に見えるが、フナの付き場は決まっている。

【関東2020】乗っ込みブナ好釣り場:手賀川周辺ホソ土手下のホソ・アシ帯(提供:週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦)

1.5~1.8mの竿を使用し、立ちウキ仕掛けや軽いシモリ仕掛けなどで流し釣りするといい。ここはクチボソが少ないので、エサは赤虫でもいい。汗ばむような日は意外と紅サシに良・大型が反応することがある。

ポイント1

手賀川に落ちる水路とその分岐点、手賀川の水門周辺、田んぼの枝ホソの合流点。乗っ込みブナの通り道になる場所や排水口下、農道の橋下、アシが密生している所などではハタキ前のフナの休息場所になるので、丹念に探りたい

ポイント2

田んぼの枝ホソが見逃せない。アシに覆われた細い流れは乗っ込みブナの終着点で、雨後の増水時にはぜひ狙ってみよう

<週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦 /TSURINEWS編>

▼この釣り場について
手賀川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。