8月17日、三重県四日市市の霞ケ浦へハゼ釣りに出かけた。この日はアユ釣りの予定だったが、当日は朝から大雨で各河川は増水が予想されたので断念。そこでどこかで釣りをと考え、安近短で手軽に釣りができるハゼ釣りに行くことにした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)
霞ヶ浦地区でハゼ釣り
私はハゼのおいしさに魅了され、1年ぶりのハゼ釣りに天ぷらや骨せんべいをとても楽しみにしていた。途中でイシゴカイを購入し、昼ごろに現地に到着。このころから雨が激しく降りだしたので、雨がやむまでの間に腹ごしらえをと近くの飲食店で昼食を取り、午後2時ごろに雨がやんできたので釣りを開始した。
到着すると、前日からの大雨の影響で濁りが入っている。浅い所に点在している石はうっすら見えるので、「ハゼは釣れるでしょう」と早速スタートした。
ここで便利グッズを紹介。ゴカイにホタテっ粉を振りかけると、ゴカイが滑らずつかみやすくハリに刺しやすい。とても便利なグッズだ。皆さんもお試しを。
ハゼの入れ食い開始
潮が引いていて足元は水がないので、少しキャストして底をズルズルと誘うと、プルプルとアタリ。12cmのハゼが釣れてきた。少しズル引きして5秒ほど待つと、アタリがバンバン出る。8~16cmのハゼが入れ食い状態だ。
すると隣の川中さんが「よう跳ねるな~」と釣り上げると、小型のセイゴだ。今回のターゲットではないが、楽しませてくれたので大きくなってねとリリース。