東京湾川崎のつり幸で12時半出船の午後LTアジ船から釣行。途中から、アカクラゲの攻撃を受けながらも、投入毎に釣れる入れ食い状態となった釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・石坂衣里)
つり幸で午後LTアジ釣行
4月25日(月)、東京湾川崎のつり幸で12時半出船の午後LTアジ船から釣行。
前日は好釣果だったようなので、手返しを重視してパワーイソメと、イソメのぬめり取りの粉末を持参し、いざ出船。
東京湾LTアジの釣り方
約40分で釣り場到着。水深約15m。船長の指示ダナは底から1~2.5m。イワシミンチをカゴに8割詰めます。入れすぎるとコマセが出にくくなるので注意。
使うぶんだけ青イソメを取り出し、滑り止めの粉をまぶします。
半分にカットしたイソメを付けた仕掛けを海中に投げ入れ、絡まらないように注意しながらカゴを投入。着底したらイトフケを取り、ミチイトのマーカーを見て約50cm巻き上げて軽く2回竿を振ってコマセを出し、また50cm上げて指示ダナで待ちます。竿を大きく振りすぎると、仕掛けがビシに絡まるので注意が必要です。
1分程度仕掛けがナジむのを待って50cm刻みでコマセを振り、指示ダナ上限まで上げてアタリがなければ再度落とします。
ダブル連発
これらを繰り返していると底から2mのタナで好反応。アタリから少し待って仕掛けをフワフワさせるイメージで誘うとダブルで連発。手返し向上を狙ってパワーイソメに変えて数を伸ばします。
途中から仕掛けにアカクラゲが何度も絡まり悩まされました。春~秋によく見られる光景ですが、これが仕掛けに絡むと魚を遠ざけ、素手で触れることでかゆみや痛みがあるので、仕掛けに付いた触手を歯ブラシやウェットティッシュで取り除きます。
アカクラゲの攻撃を受けながらも、投入毎に釣れる入れ食い状態。