三重県と福井県から沖釣り最新釣果情報が届いた。マダイ好調で数釣りも。また、旬のヤリイカも絶好調で船中トップ126匹の大釣りも!
(アイキャッチ画像提供:丸安丸)
福井県:豊漁丸渡船
福井県敦賀市色ケ浜出船の豊漁丸渡船では1月28日、深夜便でヤリイカが爆釣。サオ頭の鈴木さんは126匹の大漁だった。また27日も絶好調で、伊藤さんが112匹を釣り、サオ頭となった。
福井県:一美丸
福井県敦賀市の敦賀港から出船している一美丸では1月28日、良型のヤリイカや食べごろサイズのマイカが上がり、小型のタルイカも交じって盛り上がった。また、23日も順調でヤリイカ、マイカ合わせてサオ頭は30匹の釣果。日ムラがつきもののヤリイカだが、本番は始まったばかり。今後は浅場がメインとなり、ゲーム感覚で楽しめる。
福井県:ビッグフィンスクィッド
敦賀沖ではサビキングの巨メバル釣りが盛期に突入した。福井県敦賀市名子のファーストハーバーツルガから出船しているビッグフィンスクィッドでは1月23、22日と良型から尺超えのメバルが鈴なりで上がり、最大は34cmの大物も登場。なお、サビキによるメバルのほか、ヤリイカも日中に狙える。本船の「ジギング便」にて楽しめるので、興味のある人はまず問い合わせを。
三重県:智栄丸
三重県志摩市志摩町御座の智栄丸では1月30日、橋田さんと平山さんが鬼乗合で出船し、オニカサゴ23~42cm10~12匹、ウッカリカサゴ18~40cm2~3匹、チカメキントキ36cm、他にユメカサゴやアヤメカサゴが上がった。
三重県:渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町の宿浦から出船している渡船屋たにぐちでは、25日ビンチョウ便で出船。この日は14kgのビンチョウマグロをゲットした。昨年より早めのスタートとなったビンチョウジギングだが、気配は濃厚で出足は上々のようだ。ただチャンスはそう何度もないため、タックルやフック周りは万全で臨みたい。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンの半夜便で、ツツイカゲームが熱くなっている。冬の風物詩ヤリイカはまだ本格化していないが、アカイカ(ケンサキイカ)にスルメイカが元気いっぱい。25日には多い人で34匹の釣果が上がっている。日中はティップランのアオリイカやタイラバでマダイ、エサでカワハギが好調に釣れている。
三重県:フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、仕立、レンタルボートとも多彩な釣果が出ている。25日伊藤さんらは仕立でヒラメ45cm、ホウキハタ42cm、オオモンハタ38cm、ウッカリカサゴ38cmなどおいしい魚が目白押し。同日レンタルボートで出た吉村さんらは、ワラサ71cmまで2匹、オニカサゴ39cm、イトヨリ2匹とこちらも美味魚がずらり。
三重県:丸安丸
三重県・鳥羽沖のタイラバでマダイが絶好調だ。小浜漁港から出船している丸安丸では25日、原さんら4人がマダイ17匹にブリ1匹、ハマチ3匹、アマダイ1匹の釣果。時折青物も交じるようで、豪快なファイトも楽しめそう。ハタやホウボウなどおいしいゲストも多いようだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>