沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】

沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】

2019年の釣り納めに選んだのは、静岡西伊豆小下田の沖磯。渡船を利用してのメジナ狙いのフカセ釣りに釣友の加藤さんを誘った。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 磯釣り

とび島丸で中の島へ渡礁

6時、土肥のとび島丸の受付で磯割りを済ませる、13人の釣り人がいて、それぞれ女将との話し合いで乗る磯を決めるシステム。私たちは上磯の中の島に乗せてもらうことにして宇久須(うぐす)港へ向かう。ちなみに同宿の沖釣り乗合船は土肥漁港に集合なので間違えないように。

6時半、下磯と上磯に分かれて、それぞれ乗船。途中、船長に状況を聞くと「今年のメジナは例年より1カ月以上遅れています。まだ水温は20度以上ありイシダイが絶好調。エサ取りが多くてメジナは釣りづらく、型を見る程度です」の答え。私と釣友は「失敗したかな。12月下旬になってもイシダイが絶好調とは思わなかった。エサのヤドカリやサザエを持ってこの魚狙いで来ればよかったかな」と顔を見合せる。

エサ取りの猛攻に遭う

15時の迎えを船長に頼んでから磯に渡ると、上り潮が右から左へ緩やかに流れている。これだとすぐ右隣にある高島が邪魔をして潮裏になるため、あまり得意ではなく嫌な予感。

沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)

まずは、まきエサ作り。配合エサとオキアミ6kgを混ぜ合わせ、付けエサは、生オキアミとヒロキューの「生イキくんツインパック」を使用する。エサ取りが多い時は、ボイルオキアミと特選むきエビが有効なのだが持参していない。嫌な予感は的中で、付けエサは秒殺されてしまう。

冷たい潮入り本命連続ヒット

ベタナギ、澄み潮、大量のエサ取り。工夫してみるがどれも上手くいかず撃沈。しかし、残り時間が少なくなった13時すぎ、付けエサが残ってくるようになった。冷たい潮が入ってきたようで一気に上向く。パタパタッと良型メジナやイサキが連続でヒットする。「この潮が朝から来てくれていればなあ」と心残りで納竿時間を迎えた。

沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】本命とイサキをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)

今後のグレ爆釣のXデーに期待

港に戻ると、ベテランのイシダイ師・飯塚さんは2.5kgの本イシをゲットしていたが「小さいよ」とやや不満顔。4~5kgの大型実績を多く持つ上級者らしい言葉だ。メジナは、どの磯でもエサ取りに悩まされて苦戦した様子。小型から35cmを皆が数尾の釣果。

高島に渡った朝倉さんは、35cmの尾長や良型イサキを手にしていたが「1.75号のハリスが数回、飛ばされた」と言っており40cmオーバーの気配はあったようだ。

沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】35cmの尾長手中(提供:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)

「グレ(メジナ)爆釣のXデーも近いでしょう」と笑顔のコメントをもらった。

沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】メジナがヒット(提供:週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆)

<週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆/TSURINEWS編>

▼この釣り船について:とび島丸
沖磯フカセ釣りで寒メジナ狙い 2.5kgイシダイも登場【西伊豆】
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年1月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。